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次にバスルームを見てみましょう。パークハイアット京都のバスルームはダブルシンクの洗面台、洗い場付のお風呂場、個室のトイレで構成されています。洗面台とお風呂場はブルーが基調のマーブルな模様で、質感の高さを感じ取れます。バスアメニティは初めて見る ル ラボの「SANTAL３３」。最近は色々なホテルに泊まる度に初めて見るブランドが多くなりました。

バスルーム

バスルームはベッドルームと廊下から出入りができる２ＷＡＹ式で、ダブルシンクの洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成され、タモ材と石材が融合したとても高級感あふれる重厚な作りとなっておりますが、ラグジュアリーホテルでは定番のバスルームにテレビは付いておりません。

洗面台

高級感溢れるダブルシンクの洗面台のボウルは、結構シンプルなデザインですね。程良い広さに見えますが、二人で一緒に使うとちょっと窮屈かも。模様がお風呂場と合っていて、デザイン的に素敵です。

お風呂場

マーブル模様に囲まれた洗い場付きのお風呂場です。バスタブにはお湯の上限を制御する排水溝が無い為、お湯をバスタブから溢れさせる程のナミナミとしたお湯を溜めることが出来ます。またお湯を供給する蛇口は平べったく、とても優雅な流れを楽しめますね。ザ・ペニンシュラ東京のバスタブにある蛇口と似ています。もちろん天井から降り注ぐレインシャワーも完備しており、とても優雅なバスタイムを楽しむ事が出来ます。

バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディローション・石鹸は、LE LABO の「SANTAL３３」です。SANTAL の後に記載されている数字は調合されている香料の数を指している様で、SANTAL３３ であれば３３種類の香料を使用してるみたいです。他には歯ブラシ、レザー、シェービングフォーム、マウスウォッシュ、クシ、ボディタオル、綿棒、シャワーキャップ、コットン、爪やすりがありました。今時の物としては写真右下の様に、マスク、アルコールウェットティッシュ、アルコール除菌スプレーも置かれています。

タオル

タオルはハンド（２）、フェイス（２）、バス（４）があります。タオルの上にあるのは「京都ちどりやオリジナルバスソルト」で、ローズウッドと柚子＆ピンクグレープフルーツの２種があります。

バスローブ

タグやパークハイアットのロゴや文字はありませんでしたが、肌触りがとても良いバスローブでした。

パジャマ

パジャマはリクエストベースです。浴衣よりパジャマの方が好きな方はリクエストしましょう。

トイレ

トイレは個室です。タモ材と石材が調和した何とも言えない空間に仕上がっています。

今回の夕食はホテルから外に出て、お気に入りの大人の居酒屋・二条有恒に向かいます。１７時３０分から予約をしているので、ホテルに１７時１０分でタクシーをお願いしました。二条有恒は地下鉄の京都市役所前駅から歩ける距離なのですが、パークハイアット京都からだと最寄駅までは割と距離があるので、タクシーを選択する事が一番ベストですね。今回も京都でまったりとした楽しく旨い夜を過ごします。二条有恒での様子を動画にしておりますので、是非、こちらもご覧ください。もちろん YouTube への掲載に関しましては、店主の許可を頂いております。

二条有恒

京都市中京区にある EVA-CHIN お気に入りの一品料理屋さんです。近年、京都へ行く機会が大幅に増えたのは、こちらのお店に行きたいためと言っても過言ではありません。京都市役所前駅から徒歩5分程度の距離にあり、ザ・リッツ・カールトン京都からなら徒歩で行ける距離に二条有恒があります。

美しい料理

写真は鱧焼き霜。季節の旬な食材を贅沢に味わえます。メニューの書き方も独特でその日のおススメも書かれており、是非、下の動画で楽しんでみて下さい。

ホテルに戻ってきたのは２１時を過ぎておりました。今回は二条有恒でおもたせ（ビフカツサンド）を買ってまいりましたので、まだ楽しみが続いております。そう言えばパークハイアット京都へはタクシーで乗り付けているので、またホテル周囲の様子やロータリー付近の写真や動画を撮影していませんね。今は周囲が暗くて動画や写真撮影は不向きなので、これは明朝早起きしてホテルの周りを散歩するしかないかな。

おもたせ

ホテルに戻っても二条有恒の味を楽しみたくて、二条有恒で「びふかつサンド」を買ってパークハイアット京都に戻ってきました。小さい箱ながらもぎっちりとビフカツサンドが入っております。

ターンダウン

もちろんターンダウンも行われております。ナイトテーブルの上にはミネラルウォーターとチョコレート、そしてカエルの折り紙が置かれておりました。折り紙で鶴を置くホテルは割と見掛けますが、蛙とは面白いですね。

この後はお部屋でバスタイムを楽しむ寛ぎタイムです。EVA-CHINがお風呂から上がると嫁さんはソファで転寝っておりました。一緒に食べようかと思っておりましたが、気持良く転寝している所を起こす必要もないので、ビフカツサンドの半分を先に頂いちゃいましょ。

バスタイム

一日の最後にバスタイムを楽しみます。高級感溢れるバスルームで楽しむバスタイムは正に非日常的な時間ですね。お湯の注がれ方も優雅ですよ。バスルーム内にテレビはありませんが、バスタブにお湯をいっぱいに溜めてザバーっと溢れさせる様な普段では出来ない使い方をしたり、レインシャワーで頭からお湯を浴びたり、贅沢なお湯を楽しみました。

嫁さんも流石にソファでオールナイトはせず、深夜に動き出してビフカツサンドの残り半分を食べておりました。そのまま活動開始して午前５時にはバスタイムを始めていたので、EVA-CHINはカメラを持ってホテルの外に出る事にしました。この宿泊記は８月に宿泊したものなので、空は既に明るくなっております。パークハイアット京都は二寧坂に面したホテルで周囲は有名な観光名所ばかり。折角なので八坂の搭近くまで散歩をしてみました。日中では観光客が多い土地柄なのですが、散歩してなるほどと思ったのがゴミ収集車の活動が早い事。まだ午前６時前なのに既に収集が始まっております。早朝は京都の日常を垣間見れる時間帯ですね。

八坂の塔

パークハイアット京都は二寧坂に面した位置にあるので、清水寺、八坂の塔、高台寺、八坂神社など徒歩圏内には有名所が数多くありますよ。その立地を生かして早朝に散歩をすると、日中では感じ取れない生活音がある京都観光地の日常を楽しむ事が出来ます。

街並みに溶け込む・・

二寧坂を下りて和室のあるスターバックスコーヒーの前を通り、高台寺方向に進む一コマです。右の建物はパークハイアット京都にあるレストラン・京都ビストロ。全く外見からでは気付かないほど、街に溶け込んでおります。

お部屋に戻ってシャワーをしてから、今度は朝食を頂きに１階にある KYOTO BISTRO へ向かいましょう。パークハイアット京都の京都ビストロでは洋食と和朝食が選べ、和朝食であれば毎朝限定３０食の料亭「山荘 京大和」が手掛ける本格的な和朝食を選択する事も出来ます。でも今回は洋食であるウェスタンブレックファーストを選択してみました。ポイントとなったのがメイン料理を複数選べる点で、またフレンチトーストも頼んじゃおうかな。朝食の様子も動画にしておりますので、こちらも是非ご覧くださいませ。

朝食

朝食はホテルの1階にある京都ビストロで頂きます。先程外観から見えた通り、京都ビストロからは二寧坂を見渡せますよ。洋食と和朝食を選択できますが今回は洋食をチョイスしてみました。

フレンチトースト

フレンチトーストもオーダーが出来ます。朝食の様子は下の動画でまとめてますので、是非、ご覧下さいませ。

大変満足した朝食でした。和朝食も食べたくなる事も多いのですが、和朝食って写真映えや動画の取れ高が難しい一面もあります。今回のチェックアウトは一休ダイヤモンド会員の特典で１３時に出来たので、朝食後もゆったりと出来ましたね。パークハイアット京都も気に行っちゃったな。GOTO トラベル開始以前の宿泊だけど、今回は凄いお得なプランでした。帰りはタクシーで京都駅まで出てリムジンバスで伊丹空港へと向かい、帰宅の途へと就いたのでありました。