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次にバスルームを見てみましょう。今回利用したマンダリングランドルームのバスルームは洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成されていて洗面台とベッドルームはガラスで仕切られています。ベッドルーム側のガラス窓にはブラインドも装備されていて中を見られたくない場合は隠す事も可能で、洗面スペース、バスタブ、シャワーブースとの仕切り扉の無い斬新なレイアウトは、他のホテルでは見られないスタイルですね。バスルームは2019年の改装で大きく変わった点は無い様ですが、前回のデラックスルームと同じくテレビが無くなり、テレビ音声だけが入る様になっていました。デラックスコーナーキングやマンダリンスイートのバスタブの様にテレビが壁に埋め込まれているお部屋以外はバスルーム内のテレビは無くなってしまったかも知れません。バスタブはゆとりの広さがある楕円形タイプ。バスタブからシャワーブースもガラス扉で仕切られる事無く続いており、シャワーブースでは天井から降り注ぐレインシャワーの他に、ボディシャワーとハンドシャワーを装備しています。また、バスアメニティは大きく変更されました。こちらもプラスチック削減の一環でスペインにあるバルセロナ発のスパブランド・「NatureBisse (ナチュラビゼ)」のローズマリー&ホワイトティーコレクションに変更され、一部お持ち帰りが出来ないタイプとなっております。


バスルーム

贅沢な空間を有するバスルームは、広くゆとりある空間を提供しています。洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成され、ベッドルーム側はガラス窓があって自然の光を取り込むことが可能です。デザインはスタイリッシュで使い心地も良く、バスルーム内からテレビは無くなってしまいましたがベッドルームのテレビ音声をバスルーム内に流すことは可能で、照明も無段階で明るさの調整が可能です。バスタブ、シャワーブース間は扉も無く開放的で、お湯が飛び散らない程度を予測して上手に床を分けています。


洗面台

洗面台は小柄ながらも使い易く、ベッドルームとガラスで仕切られている関係で自然光を十分に取り込むことが可能になっています。なかなかスタイリッシュで格好良いですね。中央に鏡がありますが、左右にスライドさせる事ができます。


バスタブ

バスタブはお饅頭型でとても広いのが特徴です。この様に独特な形をしたバスタブって結構好きですね。以前はバスタブの近くにテレビがあったのですが、残念ながら現在は無くなってしまいました。デラックスルームのバスルームと大きく異なる点はバスタブの後ろにあるガラス(ブラインド)ですね。デラックスは壁ですがマンダリングランドはガラスになっておりますが、見える景色は前述したワードロープスペースなので、ここをガラスにする意味は無い様な気がしました。ちなみにバスタブにもシャワーが付いております。


シャワーブース

バスタブの奥に続くシャワーブースは、扉で仕切られない開放感あるシャワーブースです。天井から降り注ぐレインシャワーの他に、ボディシャワー、ハンドシャワーの3種類を楽しむことが出来、ハンドとボディシャワーは2種類の水流を選べます。(左下の写真からハンドシャワーが撮り切れてませんが、ちゃんとありますよ)


バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ボディローション・石鹸のブランドは変更され、スペインにあるバルセロナ発のスパブランド・「NatureBisse (ナチュラビゼ)」のローズマリー&ホワイトティーコレクションに変更され、同時にシャンプー・コンディショナー・バスフォームはお持ち帰り不可のポンプ式に変わりました。その他に歯ブラシ、爪やすり、レザー、シェービングキット、コットンパッド、シャワーキャップ、綿棒、バスソルト(ユーカリの香り)、マウスウォッシュがあります。アメニティを包む和紙の様な薄い紙は中身がそっと見えて良いですね。


タオル

タオルはバスタオル(3)、フェイスタオル(2)、ハンドタオル(3)がありました。もちろん足りないと思ったら、追加オーダーして下さいね。


バスローブ

マンダリンオリエンタル東京のロゴが素敵なバスローブです。バスローブは縦長なので、撮影するのは難しいですね。


トイレ

洗面台横にある曇りガラスの扉を開くとトイレがあります。ここは変わってないかな。


お部屋の撮影後はちょっとホテル周辺を散策してみましょう。マンダリンオリエンタル東京のある町は日本橋室町。近くに日本橋三越の他にもコレド室町や新潟や三重、富山のアンテナショップがあります。足を延ばして日本橋に行けば、滋賀、長崎、山口、山梨もありますが、今回はコレド室町を中心にして夜の日本橋を散歩してみましょう。それにしても、夜の日本橋は華やかですね。1時間位、ただただ散歩となって何も買わずにホテルへ戻ります。

本日はランチを広東料理・センスで食べてきたので、お腹の調整を兼ねて今回はインルームダイニングを頼むことにします。メニューを見るとあれもこれもと欲が出てくるもの。一つの料理の大きさも良く分からないままオーダーしちゃいます。


日本橋界隈のビルは洗練されて、夜も素敵ですね。


夜のベッドルームも素敵ですよ。これからインルームダイニングのオーダーをしま〜す。


テーブルに並んだ夕食です。


鶏胸肉のソテー。想像したより大きかった・・


ニース風サラダ 鮪のたたきとアンチョビ 黒オリーブ トマト ゆで卵 隠元豆 レタス


パンも付いてきました。


クラシックチーズバーガー


シーフードリゾット 帆立 蛤 海老入り


いやぁ、お腹がいっぱいです。2時間以上掛けて頂きましたが、食べきれない程の量でした。オーダーする際は余裕で食べきれると思っていましたが、ちょっと自信過剰でしたね。今回の様にランチを食べてしまうと、やはり夜の許容量は2人とも著しく落ちてしまうようです。

インルームダイニングのテーブルを片付けてもらい、次はバスタイムでさっぱりしましょう。マンダリンオリエンタル東京のバスタブは楕円形の独特の形をしておりますが、その分バスタブは大きくてゆったりとお湯を楽しめます。リニューアル前はバスルームにテレビがあったのですが、現在はベッドルームにあるテレビ音声だけを流せるようになっていました。そして、独特なシャワーブースとバスタブとのレイアウトも好きですね。シャワーブースには扉が無く、独特なバスルームの一体感が良いです。


バスタイム!バスタブが大きいのでゆったりと入れます。


レインシャワー


ベッドルームの電気を消すと、夜景が綺麗ですよ。


お風呂を上がった後は、夜景を見たり、テレビを観ながらベッドの上でゴロゴロしておりました。明日の朝食が楽しみだなー。朝食は前回と同じく「ケシキ」で提供されますが、今回はどんな朝食なのかな。


おやすみなさーい


翌朝は7時頃に起きました。景色を眺めると天気も良さそうです。早速ですが、ロビー階の38階にあるイタリアンダイニング・「ケシキ」に行きましょう。

ケシキの朝食はセットメニュー式です。洋食か和朝食かを選ぶことが出来ます。


パンは一つ一つが大きく、デニッシュやクロワッサンはサクサク!ですよ。


マンダリンオリエンタル東京と言えば、「ずわい蟹のエッグベネディクト」ですね。


朝食を動画でご覧になりたい方は、こちらを観て下さいませ。

ご馳走様でした。前回と比較するとセットメニューと言う点では変わらないのですが、メインとなる部分が卵料理かフレンチトーストかパンケーキのどれかって感じで、複数は選択できない様になっていました。ちょっとフレンチトーストも食べてみたかっただけに、その点は残念です。もともとはケシキがブッフェの朝食を提供し、オリエンタルラウンジがセットメニューの朝食を提供していたマンダリンオリエンタル東京。多分以前のこのスタイルへ戻る事はないのかも知れませんね。

朝食の後はお部屋に戻りバスタイムを楽しみます。その後はチェックアウトの14時(一休.comのダイヤモンド会員の特典)までお部屋で寛ぎました。今回で7回目のマンダリンステイでしたが、今後もまだまだ泊まりに行きたいと思うホテルであります。


ホテルレビューを動画でご覧頂けます。

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