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マンダリンオリエンタル東京

− マンダリングランド・キング 宿泊記 (2021年9月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「日本銀行側から撮影しようかな」

ここは東京の日本橋で、調度、日本橋三越の前におります。今回宿泊するホテルは、日本橋三越の近くにあるマンダリンオリエンタル東京。ビルの外観を撮影しようかと地下鉄三越前駅から地上に出たのですが、中央通りから見たマンダリンオリエンタル東京のビルは近すぎて逆光だった為、南西側からの撮影が出来る日本銀行の前に移動する所であります。現在の時刻は11時40分。ちょっと早く来たのは、チェックインをする前にマンダリンオリエンタル東京の37階にある広東料理・「センス」でランチの予約をしているからでありました。広東料理のセンスは、結構好きなのよね。早くレストランへ行きたいと思いながらも撮影も大切な事なので、満足の行く映像を撮影してからマンダリンオリエンタル東京に入りました。エントランスはロータリーを備えるメインエントランスもありますが、地下鉄などの交通機関を利用した場合は、地下鉄銀座線改札前に日本橋三井タワーのエントランスがあるので、ここから入ると便利ですよ。エスカレーターで1階に上がればビル内を結ぶエントランスがあるので、ここを通ればメインエントランスの前にも繋がっております。早速、エレベーターで37階に向かい、センスで広東料理を楽しみましょう!


37階からの景色を楽しみながら、ランチコースのローズを頂きます。


蒸し点心3種(タラバガニと海老のクリスタル蒸し餃子・季節の野菜蒸し餃子・プラチナポークと海老の焼売)


冬瓜の金糸瓜 花咲蟹のスープ


鮑のオイスターソース煮込みと蒸籠蒸し炒飯 蓮の葉の香り

動画でご覧になりたい方は、こちらを観て下さいませ。

素敵な階段を上がって、38階のフロントでチェックインをしましょう


38階のフロントでチェックインをお願いします。時間は調度15時頃ですが他にゲストの姿はなく、直ぐにチェックインをお願いする事が出来ました。最近はフロントでもチェックイン時にタブレットを使って、ペーパーレス化が進んでいるのですね。ちなみに新型コロナウィルス感染予防の一環としてお部屋までの案内は無く、38階のエレベーターホールまでのお見送り程度でした。まぁ、初めて宿泊する訳でも無いので、案内は無くても十分ですけどね。


マンダリングランド・キング

今回利用したのは西向きにあるマンダリングランド・キングで、広さが60平米あります。床から天井まであるピクチャーウィンドウからは、東京の丸の内・大手町を中心とした景色を楽しむことが出来ます。ただ写真の様に西向きなので、午後は陽の光が部屋の奥まで差し込んできます。マンダリンオリエンタル東京は全てのお部屋が50平米以上あり、とても広くて快適ですね。2019年に客室を全面改装しており、ベッドやソファ、デスクや照明などのインテリアがモダンなデザインとなりました。ウォルナットのフローリングが落ち着きを、「和のセンス」を取り入れたインテリアが日本の慎ましさを演出しているそうです。


ベッド

今回もベッド幅 180cm x 長さ 203cm のキングサイズです。ベッドも大きく変わりベース部分のデザインがシンプルになっただけではなくソフトにもなったので、足をぶつけても痛くないのは有難いです(笑)。羽毛はドイツの Muhldorfer を使用していてサイズは280cm x 230cm、ダウンが 1.35kg で、リネンは肌触りのやわらかいイタリア製シーツを使用しています。


ナイトテーブル

デザインはシンプルですが設備は更新されており、壁には電源用のUSBも備わっています。照明操作はマスター、ベッドライト、フットライト、遮光カーテン・ロールブラインドの開閉、プライバシーがあります。また左下の様に双眼鏡が置かれていて、高層階からの景色をより楽しめますよ。また、BOSE社製ポータブルスマートスピーカーも置かれていました。


ソファ

窓際に設置されているソファは、夜景を眺めるのに最適なデザインです。ソファテーブルもあるし、ビールを楽しみながらゆったり座りたいですね。


ライティングデスク

デスクは楕円形で、可愛いデザインのチェアーと相まってとても素敵です。前回はチェアがオレンジだったので、何種類かの色があるかも知れません。


テレビ

きらめく映像とハイレゾ対応スピーカーが生みだす圧倒的な臨場感のソニー製55インチ高画質&高音質4Kモデルです(KJ-55X9500E)。チャンネル数は地上9チャンネル、BS9チャンネル、WOWOW 3チャンネル、CS28チャンネル、スターチャンネル3チャンネルと数豊富ですよ。


ミニバー

EVA-CHINが基準としているビールはプレミアムモルツの小瓶で値段は990円。10%の消費税込みのですが、別途15%のサービス料は掛かります。ちなみに最高値はクリュグ・グランキュベ(シャンパン)のハーフサイズで23100円でした。お茶のティーバッグは JING でイングリッシュ・ブレックファスト、カモミールフラワー、アールグレイ、緑茶があり、コーヒーは illy 社のエスプレッソです。


ミネラルウォーター

ここは大きく変わった点で、マンダリンオリエンタル東京では使捨てプラスチック削減の観点から、スウェーデンの「Nordaq(ノルダック)」の技術が生み出すプレミアムウォーターに変わりました。もし持ち帰りをしたい場合はチャージが発生し、1本2500円もしますので注意して下さいね。


鏡台

ミニバーの奥には鏡台スペースがあります。


ワードロープスペース

マンダリングランドルームの特徴が、入口の直ぐ横にあるワードロープスペースです。日本語で書くと洋服ダンス空間っぽくクローゼットがこちらにある事から、大きなウォークインクローゼットみたいな感じですかね。またホテルによって呼び名が変わりますが、パススルークローゼットもこちらにあります。パススルークローゼットの様な設備があれば扉を開けることなくポスト感覚で、新聞やランドリー、シューシャイン等の届け物を受け取る事が可能です。もし新聞や届け物がパススルークローゼットに入れば、クローゼット横に「VALET DELIVERY」のライトが点灯し、届けられた事がすぐ分かるようになっておりますよ。


ウェルカム

左はマンダリンオリジナルブレンドティーとクッキーが置かれておりました。このクッキーが気に入ったら、1階にあるグルメショップで購入する事が可能です。右は一休ダイヤモンド会員の特典で貰った「マンダリンオリエンタル・ブレンドティー」で中に茶葉が入っておりました。


スリッパ

スリッパは変わっていない様ですね。タオル地ですが大変厚みのある履き心地がとても良いスリッパです。マンダリンオリエンタル東京のロゴが良いですね。


カードキーのデザインは変わってないです。雅な世界観がある図柄です。


東側の景色です。新しいビルが完成して、シャングリ・ラ東京が見えなくなっちゃいましたね。


こちらは大手町方向。一番高い黒いビルは、アマン東京かな?


素敵なホテルステイになりそうです。


お次はバスルームを紹介しましょう。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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