WITH THE STYLE FUKUOKA

− ハリウッドツイン・ダブル仕様タイプ 宿泊記 (2013年9月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「やっぱり食べたいよねー」

食材の宝庫、福岡。美味しい料理が数々ある博多で行きたいお店はやっぱり博多駅前にある「鮨隆」さんですね。鮨割烹の魅力的なお店と合わせるホテルは、これまた博多駅に程近い WITH THE STYLE FUKUOKA であります。この組み合わせは結構気に入っており、博多に WITH THE STYLE FUKUOKA を超える魅力的なホテルが登場しない限り、当分変わらない組み合わせの気がしますね。千葉県に住むEVA-CHINにとって博多は遠い地でありますが、考えを変えれば身近な地でもあります。自宅が成田空港に近く、福岡空港も博多駅まで地下鉄で2駅の近さとアクセスは抜群の上、成田空港発では数少ない午前便の設定がEVA-CHINにとっての決め手になります。今回はたまたま休みになった平日の2日間を使って、プラッと福岡に舞い降りたのでありました。

福岡空港から地下鉄で2駅乗り、博多駅に着いたEVA-CHIN。時間は13時頃だったので先ずはランチです。「鮨隆」さんに続く魅力的なお店を見つけるため事前にネットで調べて初めて行ったお店があるのですが、今回はリサーチ不足で当サイトではご紹介できない結果となりました。新しいお店を開拓するのは実に難しいですね。ランチの後は WITH THE STYLE FUKUOKA に向かい、先ずは荷物を預けます。チェックインが16時と比較的遅いホテルなので残りの時間は博多駅にあるデパートや専門店でブラブラするのですが、以前、ワコールの看板のあった隣のビルを取り壊し、そのスペースで WITH THE STYLE FUKUOKA が広がった様です。2013年1月の際は工事中だったので全体像が掴めなかったのですが、客室を増やした訳ではなく、レストランの一部と何かが設けられた様でした。ホテルが広がっても客室数13室のスモールさを留めてくれた事は、静かな環境を好むEVA-CHINにとって実に嬉しい限りであります。


福岡空港

良いお天気に恵まれた福岡空港。日本の地理を覚えておくと、飛行機からの眺めは楽しいですよね。福岡空港から博多駅までは地下鉄で2駅と言う便利さです。確かに着陸寸前の景色は街の中で、伊丹空港の様な迫力的な感じを受けますよね。今回搭乗した飛行機はBoeing737と小さな飛行機でしたが、30名も乗っていなかった感じでかなり寛げました。


WITH THE STYLE FUKUOKA の NEW !

新しく設けられた部分をレセプションから撮影してみました。中央に緑、両端に建物が新規に建てられています。右側の1階はステーキハウスの「ミディアムレア」ですが、2階や3階部分は何なのかな?右側の建物は2013年9月当時は何なのか分かりませんでしたが、その後、バー「竹した」としてオープンしました。これによりペントハウスの運用も若干変更されていますが、そちらのご紹介は2014年5月分の宿泊記でご紹介します。地面の草がかなり生えていますが、2014年5月の宿泊の際は、綺麗に整えられていました。


ステーキハウス ミディアムレア の入口

ドア付近を見ると、牛のお尻が個性的なステーキハウス・「ミディアムレア」の入口。未だに利用した事はありませんが・・・


博多駅にあるデパートや専門店でブラブラしている内に時間は16時を過ぎておりました。WITH THE STYLE FUKUOKA のチェックイン時間となったのでホテルに向かいます。ホテルエントランスはレストランそのものですが、そこがこのホテルのオリジナリティが出ていて良いですね。ちなみに新しく出来た東側からもホテルのレセプションへ行くことが出来ます。レセプションは空いていたので名前を伝えると直ぐにチェックインをしてくれました。レジカードは名前や住所、電話番号が記載済みだったので誤りがないか確認してサインするだけでした。好みの新聞の確認を行うと、直ぐにお部屋への案内となりました。

WITH THE STYLE FUKUOKA の客室数は13室有ってスイートの3室は4階、その他のタイプは3階にあります。エレベーターは客室キーを入れないと3階や4階は指定できないセキュリティタイプですが、EVA-CHINはこの操作が大変苦手で、何故かなかなか反応しないのよね。カードキーの差し込み方なのか抜いてからボタンを押すのか、正直言うと未だに身に付いておりません。ひどい時は3階から4階へ行くときにボタンを押し損ねて1階へ行ってしまい、ドアが開いたらスタッフがいて恥ずかしい思いをしたこともあったな。

今回はお部屋は前回と同じハリウッドツインのキング仕様変更タイプです。ベースはベッドが横並びするハリウッドツインですが、2つのベッドを一つに繋げてキングサイズを超える幅240センチのワンベッドとなります。でも前回は異なる部屋番号だったので、ベッドの上にある絵画が異なるとお部屋の雰囲気が異なるのかな。


ハリウッドツイン・ダブル仕様 タイプ

今回利用したのは広さ39.3平米のハリウッドツイン・ダブル仕様タイプです。ハリウッドツインのベッドの垣根をなくし大きなキングサイズにアレンジしたタイプで、ベッド幅(横幅)は240センチにもなり、長さ(縦幅)200センチよりも大きくなります。お部屋の壁紙は大胆にも濃いピンク(これをショッキングピンクと言うのかな?)ですが、不思議にもインテリアにとても合います。お部屋の中で段差が出来てしまいますがベッドの周囲はフローリングになっていて、これが結構好きですね。


ベッド

幅が240センチにもなるとやっぱり大きいですね。羽毛布団の大きさは更に大きく、この様な特大サイズはなかなかお目に掛かれません。軽くて体を包んでくれるこの大きさは、家でも欲しいなぁ。ベッドは極上の眠りに誘うシモンズ社製を採用しおり、リネンも最高級で肌触りが良いですよ。ヘッドボードの上にある絵画は何種類かあるようですが、水着姿に共通性がありますね。今回の絵が一番好きだな。


310号室と311号室の違い (絵画)

今回は311号室で左側で前回は310号室で右側です。ヘッドボード上にある絵画が異なっている事が分かりますね。どちらの絵画も水着姿に共通性がありますが、EVA-CHIN的には右側の方が好きだな。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルは、お部屋の雰囲気に合っていますね。ナイトテーブルではルーム、ベッドサイド、読書灯などの照明を操作できます。


デスク

ベッドとバスルームの間に設置されてます。前回はデスクの上にグラスが置かれていましたが、今回は冷蔵庫の中にありました。


ライティング・デスク

お部屋のレイアウトを上手に活用しており、ライティング・デスクはCDプレイヤーなどの置き台にもなりますが、デスクとしてのスペースは十分に取られています。デスクの一部には鏡が収納されており、開けると右の写真の様になります。


テレビ & DVD プレイヤー

今回のお部屋はカメラの性能も上がったため、フラッシュ無しで撮影できました。テレビは40インチのシャープ製アクオスで、DVDプレイヤーはパイオニア製の「DV-310」でした。チャンネル数は地上7チャンネルです。


CDプレイヤー

CDプレイヤーは音質に定評がある「BOSE」社製でCDが何枚か客室に置かれています。


プライベートバー

プライベートバーはスナック類含めて全てフリーです。当時はシャンパンが冷蔵庫にありましたが、現在はスイートがシャンパンでその他のお部屋がスパークリングワインになっております。ビールも変更され現在は瓶ビールとなりました。その紹介は次回(2014年5月版)でご紹介しますので、今回の写真は過去の参考扱いって感じでしょうか。お茶セットは変わらずで煎茶、しらおれ茶、ほうじ茶がありました。

 


シャンパンと共に・・・

グラスの曇り具合が冷えて感を物語ります。お部屋も素敵だから、実に絵になるなぁ。


ミネラルウォーター その1

ミネラルウォーターはオリジナルで6本も置いてありました。ラベルには「omotenashi hotels」と書かれていますが、同ブランドは、株式会社Plan・Do・Seeが運営するホテルのブランド名で、「今までのホテル業界の常識にとらわれず、宴・食・居、全ての分野を新しいスタイルへ・・」をコンセプトにしています。ちなみに博多地区では、「ザ・ルイガンズ」も同じブランドですよ。このミネラルウォーターは北海道大沼国定公園にある横津岳山岳から湧き出た天然水を採水しています。またターンダウンサービス時では別ブランドのミネラルウォーターが更に置かれましたが、こちらは後程ご紹介しますね。


キューリグ

「キューリグ」は飲みたい時に飲みたいテイストを手軽に1杯分抽出できるのが特徴で、キューリグコーヒーマシンにK-Cupパック(カートリッジ)をセットしてボタンを押せば、約30〜40秒で一杯分のコーヒーが完成します。ネスプレッソを置くホテルは多くなりましたが、キューリグとは珍しいですね。カートリッジを見れば分かる通りUCC系のブランドで、コーヒーだけではなく紅茶などのお茶類も存在します。ただ2014年5月宿泊時にはネスプレッソに変更されていました。


スリッパ

タオル地の履き心地が良いスリッパです。スリッパには特にホテルのロゴは入っていません。


カードキー

ベッドのヘッドボード上にある絵画とは異なるデザイン。きっと他のお部屋のこの絵画が飾られているのだろうな。


テラス

全てのお部屋にはテラスがありますが、3階の客室はお隣りにも行き来が出来てしまうスペースがあります。初めて宿泊した時は、「ルームサービスをテラスで楽しむ際に客室の中に入らなくても届けられるような設計」と聞きましたが、逆に外へ出難くなった気がしますね。完全に仕切ってくれた方が良いかと思われます。


景色

博多駅に近いので周囲はマンションに囲まれており、極力、ホテル内に視点を合わせた方が非日常感となります。また建物の構造上、他のお部屋のテラスもよく見えるので、外に出てくるゲストは少なそうです。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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