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次にバスルームを見てみましょう。スイートのバスルームは特徴的で、先ず洗面台はダブルシンクになっていますが、ベッドルームにあるテレビの真横に並ぶ面白いレイアウトをしています。トイレも個室ですがバスルームから切り離されており、バスルームとトイレの間にタオルやバスローブ、バスアメニティ類が置かれている棚があります。その為、ガラス仕切られているバスルーム内は広いスペースを有しながらもバスタブと洗い場でだけで構成されており、とても広々。驚いたことにシャワー付近の天井はガラスになっていてそこから自然光が入り、ベッドルームと天井からのダブルの自然光で、とても明るいバスルームを実現しています。気になるバスアメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸がロンドンの老舗「アロマテラピーアソシエイツ」で、マンダリンオリエンタル東京と同じですね。更に同ブランドのバスアンドシャワーオイルも置かれ、バスアメニティ類はとても豊富に揃っています。ちなみにバスルーム内には残念ながらテレビはありません。


バスルーム

スイートのバスルームは面白いレイアウトをしており、左写真にあるテレビの右側に洗面台がある事が分かると思います。右写真はベッドからバスルームを撮影したものですが、とても明るいですよね。これはバスルームの天井が一部ガラスになっており自然光が入ってきている為です。もちろんガラスで仕切られていますが、ブラインドで中を隠す事も出来ます。


洗面台

テレビが真横にあって違和感を感じますが、ダブルシンクの洗面台です。スペースを上手く活用しており、デザインがとても素敵ですね。


バスタブ

広いバスルーム内に存在感のあるバスタブです。バスタブに付いているシャワーの水流は3種類あります。テレビやジャグジー等の設備は無いですが、心落ち着く空間でお湯を楽しむのも乙なものですよ。


シャワー

もちろん洗い場にもシャワー設備が付いています。天井は高くてとても明るく、見上げてみれば・・・・


バスルームの天井

高い天井の先はガラスになっており、空を眺めることができます。ちなみにピンク色のデザインを気になる方がいるかも知れませんが、これはお隣にあるワコール社の看板です。この辺が街中にあるホテルって感じですね(笑)。


トイレ

トイレは個室です。ウォッシュレットも壁掛け式で高機能タイプです。


バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸がロンドンの老舗・「アロマテラピーアソシエイツ」です。他に歯ブラシ、シェービングフォーム、レザー、コットン、綿棒、ヘアゴム、ブラシがあります。写真左は「アロマテラピーアソシエイツ」のバスアンドシャワーオイル。このアメニティは初めて見ました。


バスローブ

写真では分かり難いですが、バスローブはタオル地とワッフル地の2種類があります。


タオル

タオルはバス(4)、フェイス(2)、ハンド(4)、ボディウォッシュ(2)がありました。


パジャマ

WITH THE STYLE FUKUOKA ではパジャマです。デザインも面白く、ズボンには「GOOD NIGHT MOON」とか、「NIGHTLY NIGHTLY」とか書かれてました。


時間的にペントハウスはオープンしていないので、1階にあるラウンジに向かいました。WITH THE STYLE FUKUOKA にあるレストランは屋内だけではなく、建物の中心にウォーターガーデンを設けて周囲にテーブルを配置し、南国のリゾート感を楽しめる作りになっています。訪れた時はCAFEの時間帯でありメニューは限られていましたが、肝心なビールは飲むことが出来ました。ウォーターガーデンのサイドにある席に座り、小腹も空いたのでホットサンドも注文して暫く寛いだのであります。


「 ON THE DECK   - CAFE - 」

先ずは1杯って感じですね。明るい時間帯からビールを飲むと贅沢な気持ちになりませんか?。ビールの背景を見て頂くと分かるように、WITH THE STYLE FUKUOKA は館内だけを見ていると、街中にいるとは思えない光景が広がります。


やはり1杯では物足りないEVA-CHINと嫁さん。お部屋に戻って来たものの時間が16時を過ぎている事を確認し、今度はペントハウスに向かいました。ペントハウスはホテル4階にある宿泊者専用のラウンジで、カクテルタイムは16時から24時までと長い時間営業しています。ラウンジの椅子やテーブルが視界に入った瞬間、あまり変化がない気がしましたが、飲物やおつまみの配置が異なっている事に気付き、よく見ればフィンガーフードがあるなど、以前と比較すると明らかにアップグレードしています。もちろん、ナッツ類、クッキー類、フルーツやドライフルーツ、マカロンなど色々と用意されており、どれを取ろうかとちょっと迷ってしまいますね。


ペントハウス 「 THE PENTHOUSE 」

ペントハウスは4階にある宿泊者専用のラウンジで、営業は7時から13時、16時から24時の2部構成です。夜は完全なセルフサービス式をとっているので、従業員の姿はほとんど見ることはありません。ラウンジは広くないですが「ウィズザスタイル福岡」は客室数が16室しかないので、満席になることは殆ど無いと思います。写真の様なテーブル席の他にも奥にゆったりとしたソファ席、外にはテラス席があり、トイレもラウンジ内にあります。


 

カクテルタイム

カクテルタイムは16時から24時までと長く、お酒やジュース、おつまみ類などは豊富に揃います。夕食前や夕食後のヒトトキとしてペントハウスの利用をオススメ致します。

 


チェックイン後からずっと食べて呑んでの時間を過していますが、18時頃、夕食を食べにホテルを出ることにしました。WITH THE STYLE FUKUOKA にもレストランはありますが日本料理では無いため、今回は玄界灘の幸も食べたいと事前に予約したお店があるのです。ホテルからも程近い博多駅前にある鮨所・「鮨隆」。ただ恥ずかしながら、何も計算せずに食べて呑み続けた為にお腹がある程度満たされた状態で行く事になってしまいました。でも食べますよー!折角博多まで来ているのですから。席だけの予約なのでメニューを見ると、興味があるものばかり。取り合えず日本酒を注文して、ゆっくりと選ぼうかな。


 

鮨所・「鮨隆」

左写真は「サザエのお造り」、右写真は「握りのお任せ」です。ここでは日本酒を楽しみながら頂き、はっきり言って大変気に入りました。実に鮮度がよく、どれも美味しいの一言ですよ。次に博多へ来たときは、お腹を減らして絶対行きます!料理、お店の雰囲気、値段、ロケーション、全ての点において良いお店を見つけた感じです。


夕食を食べてホテルに戻ったのは20時30分頃で、流石にお部屋で暫く寛ぎます。大きな窓を全開にさせると、心地よい空気が入ってきました。気候の良い季節は自然の風が一番ですね。ホテル案内を眺めていると嫁さんが見たい映画のDVDが貸出リストにあるとの事で、早速フロントへ電話してDVDを借りる事にしました。お部屋で寛ぎながらまったりするのも良いですが、ペントハウスはまだまだオープンしております。と言うことは・・・


心地よい風が・・・

窓を全開すると心地よい風が入って気持ちが良かったです。見上げてしまうと夜景はマンションなので、ここはテラスから下を眺めた方が神秘的で非日常感を楽しめます。


はい。来てしまいましたペントハウス。でもこれ以上は流石にお酒は入りません。コーヒーを注ぎ、クッキーをいくつか頂いてテラス席に座りました。テラス席からはビルの合間から新幹線を見ることができます。ペントハウスには1グループだけお酒を楽しんでいる人がいましたが、スパのジャグジーを利用するゲストは居なさそうです。最近特別フロアでラウンジを設けるホテルが多くなった中でこのホテルの好きな点は、宿泊者なら誰でもラウンジを利用できること、そして24時までお酒を楽しめることです。明日の朝食も以前利用した内容とは大きく異なっていると聞いているので、今夜はそろそろお風呂に入って寝ることにしようかな。


バスタイム

普段とは違う贅沢なバスタイムは、非日常感を感じますよね。


翌日、8時30分頃起床しました。外を眺めると曇り空でしたが、天気予報では雨となっています。チェックアウトの14時まで寛ぐ予定ですが、その頃まで天気はもつのでしょうか。簡単な身支度をした後、午前9時頃、朝食を食べにペントハウスに向かいました。ペントハウスの朝食時間の設定は長く、午前7時から13時にまで及びます。もちろんランチの位置づけでお昼頃に行ってもおかしくはありません。ペントハウスは昨夜とは異なり4組ほどのゲストが朝食を楽しんでおり、席に座るとスタッフが近づきメニューを渡されました。これも以前にはなかったスタイルです。

メニューは大きく分けると、和食か洋食を選べます。それだけではなく、サイドメニューとして食べたい分だけ追加注文する事が可能で、宿泊料金への加算はありません。そのメニューも驚く内容で、EVA-CHINは「熊本県産・あか牛のステーキ」、嫁さんは「無農薬野菜のココット蒸し」を注文してみることにしました。


朝食

左上が洋食、右上がEVA-CHINが追加オーダーした「熊本県産・あか牛のステーキ」。左下が和朝食、右下が嫁さんが追加オーダーした「無農薬野菜のココット蒸し」です。WITH THE STYLE FUKUOKA は他のホテルでは真似出来ない驚きが随所に見ることができますね。メニューの撮影をしていないので他に何があるかは控えていないのですが、かなりのグレードです。


チェックアウトは14時なので、ゆっくりとお部屋で寛ぎます。テレビや新聞を見たり、バスタイムを更に楽しんだりと、14時の時間設定は正にホテルを楽しむ目的に最適だと思いました。13時45分頃になってEVA-CHINと嫁さんは帰るためにお部屋を出発しますが、空模様は残念ながら雨が降り出していました。でも、博多駅までは近すぎてタクシーの距離では無いし、かと言って、傘がないのも考えものだしと思いながらチェックアウトをお願いしました。

チェックアウトはスムーズに終わり、いよいよ出発です。雨はどの位の強さなのかな?

スタッフ : 「これをどうぞ」

差し出されたの傘でした。ビニール傘ですが結構しっかりとしたものです。スタッフは何本も持って立っており、出掛けるゲストに渡しているようです。

EVA-CHIN :「でも・・・返却できないですよ。」

スタッフ  : 「大丈夫です。」

まさか傘を頂けるとは思いませんでした。この様な事も大きなシティホテルでは出来ないことですね。お陰で濡れる事無く博多駅まで到着し、EVA-CHINと嫁さんは家路へと向かうことが出来たのであります。

WITH THE STYLE FUKUOKA は宿泊すればするほど魅力的なホテルです。正にホテルを楽しむためのホテル。東京でもこの様なホテルが出来れば良いなと思いながら、また博多へ行こうと思うEVA-CHINなのでした。


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