ウェスティンホテル仙台　バスルーム

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次にバスルームを見てましょう。宿泊したクラブ・スーペリアキングのバスルームは洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレの一般的な構成ですが、トイレは個室ではなくシャワーブースの隣にあります。バスルームとベッドルームの仕切りは擦りガラスになっているので、バスルームから外は見えませんが自然光が届きます。バスルーム内にはテレビは無く、テレビ音声も残念ながら入ってきません。

バスルーム

洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレの構成となっており、デザインはすっきりとした印象を受けます。バスタブの真横が明るいですが、これはベッドルームとの仕切りを擦りガラスにしている為で、ほぼ自然光の明るさがバスルーム内に届きます。

バスタブ

バスタブはシンプルな印象を受けます。もう少しゆとりがあると嬉しいですね。ベッドルームとの仕切りは擦りガラスなので自然光は入りますが外を眺めることは出来ません。ブラインドもありますので、ベッドルームから影も見られたくない方は下ろす方が良いですね。

バスアメニティ

バスアメニティは豊富に揃っています。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、石鹸は、以前ウェスティンホテル淡路に宿泊した際と同じウェスティンオリジナルのホワイトティーシリーズ（ - WHITE TEA ALOE - )です。その他には歯ブラシ、レザー、シェービングフォーム、ヘアどめ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ソーイングキット、絆創膏がありました。

客室の写真撮影も終わり、EVA-CHINも嫁さんが待つ専用ラウンジに向かう事にしました。エレベーターでロビー階に下りてラウンジに入ると、利用しているのは嫁さんと外人さんの二人だけした。早速カウンターに何が並んでいるか見に行くとスコーンやマカロン、コーヒー、紅茶が並んでいる程度でしたが、近くの冷蔵庫にはビールがあります。カクテルタイムは１８時からと聞いていましたが、ビールはアフタヌーンティータイムでも楽しむ事ができるそうで、当然の様にEVA-CHINはビールを取ってソファに向かったのであります。

エグゼクティブフロア専用ラウンジ

ウェスティンホテル仙台のエグゼクティブフロアは３５階・３６階にありますが、専用のエグゼクティブラウンジはフロントと同じ２６階にあります。ラウンジを利用するには２６階まで下りてくる必要がありますが、下記のサービスを受けることが出来ます。

■チェックイン・チェックアウトサービス
チェックイン・アウトはフロントで行わず、エグゼクティブラウンジのレセプションで可能です。座りながら落ち着いてする事ができますよ。
■ビジネスサポート
ラウンジの一角にビジネススペースが用意され、インターネット接続のパソコン、プリンター、コピー機、ファックスが用意されています。（一部有料）
■ミーティングルーム
ラウンジの一角にプライベート空間が用意され、最初の１時間は無料。ミーティングルームは最大１２名まで利用できます。
■ラウンジサービス
最大の楽しみがこのラウンジサービスですね。アフタヌーンティータイム・カクテルタイム・朝食の3つに分けられます。

ラウンジサービス

ラウンジのオープン時間は６時から２２時ですが、大きく分けるとアフタヌーンティータイム・カクテルタイム・朝食の３つに分けられます。アフタヌーンティータイム（１５時～１７時）は飲物や焼き菓子が用意されています。カクテルタイム（１８時～２０時）に
はワインやシャンパンが追加されます。翌日の朝食（６時３０分～１１時）はビッフェスタイルで楽しめる様になっています。

専用ラウンジの景色

専用ラウンジは２６階ですが、北側の景色を望むことが出来ます。ビルの構造上東側と西側に客室の多くが集中しているので、北側を望める専用ラウンジは景色としても貴重な存在です。ウェスティンホテル仙台から見て北側は仙台の中心部になっており、三越などのデパートもこちらの方向にあります。

親戚がウェスティンホテル仙台に到着し、EVA-CHINと嫁さんは外に出ることにしました。時間はカクテルタイムとなっており何気なくカウンターを見たのですが、アルコールの種類が追加されたものの食べ物に関してはアフタヌーンティータイムと変わらない様です。お酒に合うフィンガーフード等を置いてくれると、雰囲気が大きく変り嬉しいのにな。夕食はホテルから繁華街方向に歩いて約２０分の距離にある「浜の漁師居酒屋こちらまる特漁業部国分町店」です。東京にも支店がある様ですが、魚の旨い居酒屋ですね。ウェスティンホテル仙台のラウンジでビールを呑んでしまいましたが、もちろんここでも呑みましたよ。２時間程楽しんで親戚と別れホテルに帰った後はバスタイムを楽しみます。更にその後、ベッドの上でゴロゴロしながら見るテレビは正に至福の時間ですね。明日は親戚と１２時の約束なので、それまでホテルでゆっくり出来そうだな。

翌日、天気は曇りでしたが天気予報では晴れると言っていました。８時３０分頃に朝食を頂きに２６階の専用ラウンジに向かいます。専用ラウンジ内は約３割の利用率で、景色の良い窓側の席が空いていたのでここで食べる事にしました。朝食はビッフェ式になっており、和食系はお粥と漬物だけ目にしました。カウンターにあった主な料理は、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ハム２種、スモークサーモン、サラダ、トマト玉ねぎスライス、オレンジの生ハム乗せ、野菜スティック、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、パン（数種類）、コーヒー、紅茶、ジュース、ミネラルウォーター、お粥、漬物って感じかな。

約１時間ほど食事を楽しみ、お部屋に戻ります。チェックアウトの１２時までは時間があるので、テレビや景色を見ながら楽しみました。１１時４０分頃に身支度を終わらせ、チェックアウトの為に２６階のラウンジに再び行きます。

ラウンジに入るとゲストが１組チェックアウト中だったので、近くのソファに座り順番を待つ事にしました。特に急ぐ事もないので新聞を読みながら待ってるとコンシェルジュが近づき、その場でカードキーを渡してチェックアウトのお願いをしました。

コンシェルジュ　：　「本日のお帰りも飛行機ですか？」

EVA-CHIN 　：　「親戚の家に１泊した後、明日飛行機で帰ります。」

ちょっとした会話をしながら、スムーズにチェックアウトの手続きは完了しました。

EVA-CHIN ：　「暫く、ラウンジに居ても良いですか？」

親戚とはウェスティンホテル仙台で待ち合わせですが、目の前に車で着いたら電話をくれることになっていました。約１５分後に電話が鳴り、EVA-CHINと嫁さんはラウンジを出発して１階のエントランスに向かいます。エントランスには親戚の車が待っており、ベルが荷物を車に載せてくれました。

いよいよウェスティンホテル仙台を出発するEVA-CHIN。これからも仙台へ訪れる機会があれば、ステイ先の第１候補になるでしょう。最後に客室の窓から見た青葉城跡公園に向かい、今度は公園からウェスティンホテル仙台を眺めるEVA-CHINなのでありました。