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今度はバスルームを見てみましょう。バスルームは化粧台、トイレで構成されているパウダールームと、シャワー、バスタブで構成するバスルームで成り立っています。どちらもとても広いスペースを取っていてトイレではドア付きの個室になっていたり、バスルームではシャワーブース、洗い場、バスタブと3つのエリアに分かれていました。バスルームでは備品として、イスや洗面器まであります。これだけ広いバスルームに出会えたのは、ほとんど無いような気がします。バスルーム内にはテレビの音声を流すことができますが、スピーカーがバスルーム側に付いている様で、パウダールーム側では聞き辛い感じがします。

EVA-CHIN : 「あれ!?バスローブは無いのかな・・」

バスローブは、クローゼットやバスルームを眺める範囲には置いてありません。「仕方が無いかな」と思いながらベッドルームに戻りデスクに座ると、ホテルの案内の中にリクエストで用意してくれる品々のリストがあることに気が付きました。数あるリクエスト可能項目なかに「バスローブ」もあり、さっそく電話してみます。

客室係   : 「お待たせしました、EVA-CHIN様」

今では部屋番号だけではなく、宿泊者名も瞬時に分かるのは当たり前のシステムみたいですね。

EVA-CHIN : 「バスローブをお借りすることはできるのでしょうか?」

客室係   : 「ハイ、すぐにご用意いたします。1着でよろしいでしょうか?」

EVA-CHIN : 「ハイ、お願いいたします。」

ホテルの「すぐに」というのは本当にすぐにですね。驚きの速さで部屋のチャイムがなります。持ってきてくれたバスローブにはウェスティンのロゴは無いものの、とても温かい状態でした。すぐに羽織れる様に工夫されている感じで、心遣いがとてもいいですね。

 


バスルーム

バスルームはとても広く設計されており、お風呂場もトイレも独立した形態になっています。面白いのはこのエリアに金庫があることでしょうか。他にも体重計やカゴなど、細かい配慮がなされています。


洗面台

ライトグリーンのお洒落な洗面台でリゾートを感じさせる色使いですね。残念ながらダブルシンクではありませんが、洗面台は広く、使い心地はとても良いです。


お風呂場

バスタブ、洗い場(手前)、シャワーブース(奥)で構成されている豪勢なお風呂場です。シャワーブースは2種類の水流が楽しめ、バスタブにもシャワー設備があります。イスや洗面器などの細かい配慮もあり、とても贅沢な仕様ですね。


バスタブ

バスタブは広くてゆったりしています。水量も豊富で、正に贅沢気分です。


トイレ

トイレは個室になっており、もちろんウォシュレットもついています。


タオル

ウェスティンロゴのついた贅沢なタオルです。ちなみに、ハンド、フェイス、バスタオルは、各2枚ずつ置いてある他、お風呂場にボディウォッシュタオルが2枚あります。


アメニティグッズ

アメニティグッズは豊富にあります。

シャンプー・コンディショナー・バスジェル・石鹸(以上SOMO製)

他社石鹸、歯ブラシ、クシ、ヘアブラシ、レザー(シェービングジェル含む)、シャワーキャップ、コットン、綿棒、絆創膏、レディスセット、爪ヤスリ、ソーイングセット等

でした。


バスローブ

リクエストでバスローブを用意してくれました。ロゴマークは特に無いようですが、肌触りはとても良いです。


さて、夕食の時間です。普段はホテルの外へ食べに行くEVA-CHINでも、さすがに周囲に何も無いことは予想してました。今回は2食付きプランなので、ホテル内のレストランに出向きます。エグゼクティブプランでは、ファンダイニング「コッコラーレ」のスペシャリテか日本料理「はなの」になっていたので、EVA-CHINは日本料理を味わいに行きました。やっぱり美味しいですね〜、会席料理は。量も多く、お腹いっぱいになっちゃいました。ちなみにこの日の日本料理「はなの」の状況はガラガラ。フロントでは「ご予約も承りますが」と言ってくれましたが、いらぬ心配だったようです。EVA-CHIN以外には3組しか目にしませんでした。

夕食から戻ると、EVA-CHINの好きなダラダラタイムです。広いバスルームで贅沢にお風呂を楽しんだ後は、用意してくれたバスローブを羽織ってテレビを楽しみます。こうして贅沢な夜を存分に楽しませて頂きました。

翌日はちょっとお寝坊した後、早速朝食を食べにファンダイニング「コッコラーレ」に向かいます。ビッフェ方式で洋食と和食も用意され品数も豊富でした(ちなみにディアフレンドプランではプラス1000円でルームサービスも可能)。とても美味しく、朝から贅沢な朝食をとることができました。昨夜から見ているとあまり宿泊客が居ないような感じでしたが、朝食をしている人は割といます。廊下を歩いていてもすれ違わなかったのに、ちょっと不思議ですね。

ホテル前から出るバスの出発時間に合わせて、部屋をチェックアウトします。ウェスティンホテル淡路のチェックアウト時間は11時となっており、正午が多いシティホテルと比べるとちょっと早いですが、ディアフレンドプランでは13時まで可能です。ちなみに、このプランは有料チャンネルが無料になったり、滞在中はスパ&フィットネスクラブ「リストール」が無料になったり、お得度満点のプランだと思います。

淡路島に展開しているリゾート&ラグジュアリーホテル、「ウェスティンホテル淡路 リゾート&コンファレンス」。街中にあるシティホテルとは違った趣と贅沢を楽しめるEVA-CHINオススメのホテルです。周囲の状況から考えると交通の不便さや観光需要に不安は感じるものの、ウェスティンブランドのパワーで頑張ってもらいたいホテルでした。


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