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シャングリ・ラ ホテル東京

− デラックス・キング 宿泊記 −

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EVA-CHIN :「多分、この階段を上がればピッタリだと思うな。」

今現在いる場所は、東京の日比谷近辺の地下通路です。地下鉄浅草線の東銀座から続くこの地下通路は、銀座・日比谷・大手町まで続く、とても長い地下通路ですが、日比谷駅近辺にある「A7」出口が今回のターゲットであり、この階段を上がれば、正にザ・ペニンシュラ東京の目の前のはずなのであります。地上で歩いて行けば銀座や有楽町の街並みを楽しみながら散歩が出来ますが、夏はやっぱり暑いですよ。地下通路のありがたみを感じる季節であります。

今回はザ・ペニンシュラ東京に宿泊する訳ではなく、このホテルの2階にある「ヘイフンテラス」にランチをしに参りました。ヘイフンテラスはザ・ペニンシュラ東京にある広東料理レストランで、中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした洗練された空間の中で、日本の四季折々の食材を使用した伝統的な広東料理を楽しむ事が出来ます。


東京の日比谷にある ザ・ペニンシュラ東京。地下鉄日比谷・銀座駅、JR有楽町駅から徒歩圏内です。


 

ザ・ペニンシュラ東京の2階にある中国料理・ヘイフンテラス。ウィークデイ・プレミアムランチを楽しみます。


もちろんビールは欠かせませんよ。(^^)


トウモロコシと豚肉入り蒸し餃子&茄子と太刀魚の蒸し餃子


北海道産活ホタテ貝のバター上湯炒め


対馬地鶏と唐人菜漬け 胡麻ソース和え麺


中国蘇州の庭園様式をテーマとした異国情緒に溢れる空間


いやぁ、たまに中国料理を食べるのも良いですね。東京ではここのヘイフンテラスとマンダリンオリエンタル東京にあるセンスが好きなんですよね。ヘイフンテラスは一休.comレストランで予約をすると、割引価格でランチを楽しめる事が多い気がします。

さてペニンシュラ東京を後にして、銀座方向へ進みます。ちょっと銀座ユニクロ店に向かおうかと思ったのですが、ここで雨粒が顔に当り始めました。雨が降り出すとはちょっと予想外だったのですが、銀座駅近辺まで地下道で雨を避けられるとしても、ユニクロ銀座店は地下に直結していないので濡れる事は回避出来ません。そこで直ぐ側にあった地下鉄の入口に入り、丸ノ内線で一駅先の東京駅へ向かう事にしたのであります。これからホテルまで歩いて行く過程の中で、ユニクロがあるかも知れないですからね。無理して銀座のユニクロに行くこともありません。


地下鉄丸の内線

銀座・東京・大手町と、よく利用する街に停車をしてくれる丸の内線。東京駅は丸の内側の地下に駅があるので、シャングリ・ラ ホテル東京とは反対側ですね。


丸の内線の東京駅は丸の内側にあり、今回宿泊するシャングリ・ラホテル東京は反対側の八重洲にあります。それにしても、東京駅って本当に広いですよね。西側から東側に移動するだけでも結構時間を要します。そして出入口もいっぱいあり、今回は高速バスの降車口と知られる日本橋口から外に出ました。実は東京駅からシャングリ・ラ東京に一番近い出口は正にここなんです。ホテルは本当にすぐ先にあるのですが道路が一部横切っており、雨に濡れちゃうなー。今回は強引に通ってホテルに向かいますが、シャングリ・ラホテル東京へ傘が無くても濡れずに行ける経路が欲しいです。

シャングリ・ラ ホテル東京のエントランスを入り28階にあるレセプションへ向かいます。時間は15時30分位でチェックインに丁度良い時間でしたが混雑はしておらず、すんなりとチェックインを行なえました。今回の宿泊はスタンダードフロアのデラックス・キングで、日本橋側(東側)の客室です。シャングリ・ラホテル東京では東京駅側(西側)の客室の場合はインペリアルガーデンビューと名付けるので、客室タイプ名だけでどちらかの方向か分かります。デラックスもインペリアルガーデンビューも広さが同じで差が無く、本当に景色だけの違いですね。全てが客室が50平米以上の快適な客室が、正に東京駅の目の前にあります。


ベッドルーム

今回利用したのは広さ50平米のデラックス・キングです。以前は東京駅側が単純にデラックスルーム、日本橋側がデラックスベイビュールームと呼ばれていましたが、現在は東京駅側がデラックス インペリアルガーデンビュールーム、日本橋側がデラックスルームとなっています。今回宿泊したのは東側のデラックスルームなので景色は日本橋側の東側を望み、あまり高い建物が近くに無いため、千葉県側の遠くまで見渡すことが出来ます。反対にある西側のデラックス インペリアルガーデンビュールームとは客室設備は変わりないものの、インペリアルガーデンビュールームの方が値段が高く設定されているので、景色はどちらでも程度ならデラックスルームの方が良いかと思います。北側・南側に面する客室はプレミアルームとして設定されているのでデラックスタイプは東側か西側しかなく、洗い場付きのお風呂がベッドルームと隣接しガラスで仕切られているのが特徴です。


ベッド

キングサイズのベッドの大きさは幅193cm×長さ203cm。最高の寝心地を追求したシーリー社の“STEARNS&FOSTER”シリーズの特注ベッドで、ベッドカバーやベッドスローは無く、シンプルな装いです。オープン当初のスタイルと比べたら、こちら方がターンダウン時の仕事量は楽になるのでしょうね。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはお部屋と似合う素敵なデザインです。照明はマスター、テレビ観賞用、読書灯、フットライトがあり、遮光・レースカーテンの開閉操作も出来ます。時計は見やすいアナログ式でした。


ソファ

ソファは窓際にあり、とてもゆったりと過ごせる長めのタイプです。このソファから景色を眺めながら寛ぐのも良いですね。


ライティング・デスク

デスクは楕円形でとても使いやすく、ルームサービス時はこのデスクで頂くのも良いですね。デスクにはラップトップ用ケーブル、インターネット用ケーブル、ビデオカメラ用ケーブル、オーディオ用ケーブルが入ったテクノロジーキットがあり、デスク脇にある端子に接続できます。


テレビ

テレビはソニー製49インチ4K液晶テレビ(KJ-49X8000Z)となっております。チャンネル数は地上8チャンネル、海外・CSが22チャンネル、BS12チャンネル(スターチャンネル3含む)です。以前DVD/CDプレイヤーが置いてあったスペースにはソニー製のサウンドバーがあります。尚、テレビは左右に向ける事が可能ですよ。


プライベートバー

プライベートバーでは豊富な種類の飲み物が用意されています。先ず冷蔵庫ですがEVA-CHINの基準としている缶ビール350mlは900円+サービス料で、銘柄はサッポロエビスとアサヒスーパードライでした。ちなみに最高値は9,700円のシャンパン(ハーフボトル)です。そして、ネスプレッソもありますね。ネスプレッソには独自のコーヒーカプセルがあって、コーヒー豆はグラインドされてから直ぐにカプセルへ密封され、数ヶ月間風味とアロマを保持すると言われています。操作は簡単で指定された場所にカプセルを入れるだけ。カプセルは3種類用意されており、カプリチオ(緑)はかすかな酸味と個性的な穀物の風味、ヴィヴァルト・ルンゴ・デカフェ(ゴールド)はカフェインレスコーヒーですが、複雑ながら絶妙なバランスらしいです。リヴァント(黄色)は、中南米産のアラビカ豆をミディアムローストして、まろやかさと絶妙にバランスのとれた香りを引き出すなど、色々な味を楽しめます。その他には煎茶、紅茶は種類が多くなり、カモミール・イングリッシュブレックファスト・桂花茶・ジャスミンティー・碧螺茶がありました。


スリッパ

スリッパはEVA-CHINが好きなタオル地スリッパで、シャングリ・ラのロゴが素敵です。スリッパが入っている巾着も、ロゴが格好良いなぁ。


カードキー

カードキーのデザインが変わりましたね。桃源郷の山並みを表現したのでしょうか。


景色

景色は東京駅とは反対側の東側の景色です。目の前にある街は日本橋、遠くに勝どき近辺のタワーマンション群が並んでいますね。


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