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ザ・リッツ・カールトン沖縄

− カバナルーム 宿泊記 (2013年7月宿泊) −

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EVA-CHIN :「結局、収穫無しだったな」

沖縄県名護市のイオンから車でホテルに向かうEVA-CHIN。お土産にと思い地元のスーパーを訪ねたのですが、空振りだったのであります。EVA-CHINは誰にも告げず沖縄に来たのでお土産も買う必要は無かったのですが、せめてオリオンビールでも買って自宅へ宅急便で送ろうと思ったものの、ビールは重量物で送料が想像以上に高く、トータル的に考えるとあまりにも不効率だったのであります。オリオンビールは沖縄で思いっきり呑んで思い出のお土産にすることにして、何本か携えてホテルに戻る事にしました。

ザ・リッツ・カールトン沖縄でのステイは2日目。1日目と2日目の客室タイプを変えているので1日目のお部屋は一度チェックアウト扱いとなり、カードキーはホテル側に返却しております。ホテルに置いてきた荷物は、次のお部屋の準備が整い次第先に入れてもらう事になっております。車は名護市中心部より少し南に向かい、海中公園のある交差点で山側に向かうとゴルフコースに囲まれたホテルに到着しました。車をロータリーに入れエントランスの前に止めると、名前を告げずともドアマンはEVA-CHINが誰か既に分かっている様子です。どうやらロータリーに入った時点で車のナンバーを確認し、宿泊中のゲストであれば直ぐに分かる様な体制になっている様ですね。車とキーをドアマンに渡して中に入るとベルが既に新しいお部屋のカードキーを持ってロビーで待っており、この連携振りは一流ホテルならではですね。

2日目のお部屋タイプは1日目と異なりますが再度のチェックイン手続きは不要で、そのまま新しいお部屋に案内をしてもらいます。2日目のお部屋に選択したのはカバナルーム。ホテルに8室しかないカバナルームはベッドルーム・バスルームが1日目のデラックスルームと差はありませんが専用のガーデンスペースを持ち、専用ジャグジーとデイベッドが備えられています。カバナルームは全て1階のプールサイド横に配置されているため専用ガーデンスペースから直接プールサイドに出ることが出来ることも特徴で、2日目はここを通ってプールに入りたいと思っております。お部屋に入ると既に荷物は届けられており、早速プールに行きますかね。でもその前に、夕食を何処にするか大まかに決めてからの方が良いかな。1日目の宿泊時にレセプション近くでレストランメニューが置かれているのを思い出し、早速情報収集のためにメニューを全てカメラで撮影して来ます。後はプールで楽しんだ後にお腹の空き具合で撮影してきたメニューを見て、どのレストランにするかを決める事にしました。疲れちゃったらインルーム・ダイニングと言う選択肢もありますものね。その時の気分次第で選ぶのも楽しいものです。


デラックスルームと共通性があるため、写真・コメントで同じものを使用している場面もあります。

カバナルーム ベッドルーム

カバナルームのベッドルームは、デラックスルームと同じです。カバナルームの大きな特徴は専用ガーデンスペースにジャグジーとデイベッドがある事です。カバナルームの室内の広さは45平米、それに加えて専用ジャグジー・デイベッドエリアの約29平米が加わります。


ベッド

カバナルームもハリウッドツインタイプで、シンプルなデザインのベッドスローが素敵なベッドです。左側が日中のベッドで、純白で今にも飛び込みたくなる右側がターンダウンサービス後のベッドです。絵的に普段はキングサイズのベッドを好むEVA-CHINではありますが、ハリウッドツインでもあまり違和感はないですね。ベッドマットレスはグローバルブランド・「シーリー」社製のオリジナルを採用しています。


ナイトテーブル

ナイトテーブルは操作ボタンが大きく、お部屋に合ったデザインです。照明はマスターと足元灯、レースカーテン・ドレープカーテンの開閉、「起こさない下さい」ボタンがあります。ナイトテーブルの上にはGENEVA製の「Sound System Model S / ブラック」が置かれています。同製品はGENEVAサウンドシステムの中でも最も小さいHi-Fiシステムで、コンパクトなボディからは想像できない臨場感と迫力のあるサウンドを再現するそうです。システムの上には i-pod が最初から挿入されています。なるほど、CDプレイヤーにCDソフトを置くホテルもありますが、この様なスタイルで音楽の提供も出来ますね。もちろん iPhone/iPodユーザーでしたら、自分のを挿して楽しむ事もできます。


ソファ

窓際にはソファとチェア、ソファーテーブルが配置されています。


デスク

デラックス・ツインの宿泊記の際には紹介を忘れましたが、ちょっとしたライティングデスクがあります。ここにはLANケーブルの接続口も配置されています。


テレビ

テレビはシャープ製の32インチ液晶テレビです。チャンネルは地上・BS・CS・ホテルプロモーションを含めて20チャンネルです。


プライベートバー

プライベートバーでEVA-CHINが基準としてい缶ビール(350ml)は600円で、銘柄は沖縄らしくオリオンビールです。最高値はシャンパンのハーフサイズで4500円でした。無料のお茶セットは紅茶、ジャスミンティー、ハーブティ(カモマイル・オリジナルオキナワンハーブティ)があります。コーヒーはネスプレッソを採用しておりカプセルの色から判断すると、黒はローマ(中南米産のアラビカ豆とロブスタ豆を軽くローストした力強さ、繊細さ、芳醇さが絶妙なバランスのコーヒー)、青はヴィヴァルト・ルンゴ(東アフリカ産のアラビカ豆と、ブラジルのセラードを含む南米の高地で栽培されたアラビカ豆を絶妙なバランスでブレンド)、赤はデカフェナート(軽く繊細なカフェインレスコーヒー。クランベリーなどの赤い果実の香りに、ドライフルーツと穀物のかすかな香りが上品なアクセント)の様です。


雑誌

お部屋に雑誌が置いてあると、何処と無く優雅ですね。普段読まないような本ばかりですが・・・


キー

カードキーに加えてシリンダー式のキーが加わります。このシリンダー式のキーは専用ガーデンスペースからプールサイドへ出る際にある門扉のキーになります。


スリッパ

左が室内用のスリッパで、右がプールサイドへ行く際のスリッパです。前回、右側にあるスリッパのご紹介を忘れましたが、共に全室で備わっています。


バルコニー

1階でもちょっとしたバルコニースペースがあります。


景色

1階なので専用ジャグジー・デイベッドの眺めになります。右奥に見える扉を通ると、プールサイドへ直接行く事ができます。


専用ジャグジー ・ デイベッド

カバナルーム最大の特徴が、このジャグジーとデイベッドですね。デイベッドは大きく2人で寝転がっても十分な広さを持ち、またクッションの大きさにも驚きましたね。ただ1階にある特徴から稀に虫が挨拶にくるので、完全に寛いだ状態で目の前に現れるとビビリます(笑)。プールサイドと直接行き来できるので、泳ぎ疲れた後の寛ぎの場となりますね。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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