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ダイニング・「グスク」は朝食・ランチ・ディナーを楽しめるレストランで、沖縄料理はもちろんのこと、洋食・和食と色々な分野の料理を提供しています。今回ご紹介するのは朝食で、和・洋のビッフェ式となっております。

カウンター

大きく分けると「洋」と「和」のエリアに分かれます。「洋」では数々のホテルブレッドが並ぶパンのエリア、スモークサーモンや生ハム、サラダやフルーツが並ぶコールドミールのエリア、玉子料理やソーセージ、温野菜などが並ぶホットミールエリアに分かれ品数も豊富。ホット・ミールのエリアではシェフも立っており、その場で好みの玉子料理も作ってくれますよ。「和」は沖縄料理も数多く並び、小鉢も豊富です。こちらの朝食を楽しむなら２連泊以上が必要ですね。

食パンはもちろんの事、定番のクロワッサンやデニッシュなどが豊富に並びます。全てを食べてみたいけど、この種類の多さではさすがに無理ですね。日や時間寄って内容も変わりますので、予めご了承下さい。ジャムも高級感があって、これだけでも食べてみたくなりますよ。（笑）

野菜は色からして鮮度が良さそうですね。定番のスモークサーモン、生ハムも欠かせない食材です。フルーツではドラゴンフルーツがちょっと珍しかったですね。

ホットミールも利用するタイミングよって内容が変わっている感じですね。この中ではソーセージとベーコンが欠かせない存在かな。

玉子料理

ホットミール系の中にも玉子料理があります、カウンターの奥にシェフが立っており、お好みの玉子料理をその場で作ってくれます。オムレツはお好みの具材を入れることも出来ますよ。ちょっと時間は掛かりますが、玉子料理のリストに無かったエッグベネディクトを頼んでみると、ちゃんと作ってくれました。流石ですね。

ご飯はもちろんのこと、沖縄料理のジューシー（沖縄風炊き込みご飯 ：上段右側）、お粥もあります。下段左側の黄色は「ゆし豆腐」で、英語名が気になって見てみたら「LOCAL TOFU」でした。お味噌汁は「ア−サ味噌汁」と書いてあったけど何が違うのだろうな。お味噌汁の具は最初からお椀に入っており、注ぐだけで綺麗な盛り付けになります。隣には油味噌や豊富なお漬物が並んでいます。

和食は豊富な小鉢類と沖縄料理が並びます。定番のゴーヤチャンプル、ラフテー（豚の角煮）は外せないなぁ。焼き魚はタイミングによって並ぶ魚種が変わってました。小鉢にある煮物も美味しそう。

最後は甘く終わらせたければ、パンケーキがオススメですよ。ワッフル、パンケーキ、フレンチトーストも並びます。左写真は、左側から生クリーム、メープルシロップ、右側がチョコレートソース、カスタードソース、ダークチェリーソースが置いてありました。

 何度でも行きたくなる朝食です。