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ベッドルームの色使いはとても優しく居心地感の良いお部屋でしたが、バスルームもまた飴色の何とも言えない贅沢なバスルームでした。洗面台、バスタブ、トイレの構成で残念ながらシャワーブースを有しておりませんでしたが、狭さはあまり感じられません。大理石並に重厚感があるこの石材は一体何というのでしょうか。EVA-CHIN的にとても好きですねー。更に素晴らしい所はアメニティの多さでした。過去に「ヒルトン名古屋」のエグゼクティブフロアに泊まった際、アメニティの豊富さに驚きましたがそれを越える充実ぶりでした。入浴剤だけでも６種類用意され、男性用にも女性用にも数豊富なアメニティで量も十分。これ以上必要とされるモノが思い浮かばないほどでした。ちなみにバスルームには音声のボリュームスイッチがあり、テレビ音声を流すことができるようになっております。 |
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バスルーム バスルームは洗面台、バスタブ、トイレで構成され、シャワーブースは有りませんが飴色の高級感溢れるバスルームになっております。バスルーム内ではテレビ音声を流すことが出来ますので、心ゆくまでバスタイムを楽しむことが出来ます。洗面台はダブルシンクでは無く蛇口等も一般的な形ですが、広くて使い勝手はとても良かったです。 |
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バスタブ バスタブはバスルーム全体の色に合わせた高級感ある飴色で、バスピローも用意され長時間バスタイムを楽しむアイテムは揃っております。バスタブは割とゆったりとしておりました。ちなみに消音対策も施しているそうで、他にも日本式洗い場のあるタイプもあるそうです。 |
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トイレ トイレはもちろんウォシュレットですが、個室にはなっておりません。 |
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アメニティ 写真のようにアメニティは豊富です。シャンプー（２）・トリートメント（２）・シャワージェル（２）・洗顔石鹸（１）・石鹸（２）・入浴剤（６）・レザー（２）・歯ブラシ（２）・シャワーキャップ（２）・ヘアブラシ・シェービングフォーム・クシ・コットン・アフターシェーブローション・ヘアリキッド・ヘアトニック・エリクシール（洗顔フォーム・化粧水・乳液）・レディスセット（左写真の箱・中身不明） |
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タオル タオル類も豊富に揃っておりました。ハンド（４）・フェイス２種（各２）・バスタオル（４）です。フェイスタオルは生地が異なり肌触りも感触もお好きな方を選べます。またバスタオルは特大サイズでした。 |
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バスローブ プレジデンシャルタワーズにはバスローブも常備されております。ちなみにクローゼットにあります。 |
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時間が１７時半を回った頃、EVA-CHINはラウンジに顔を出すことにしました。ラウンジは専用フロントがあった２３階にあるため、１階下へエレベータで下ります。エレベータから降りると専用フロントにいたコンシェルジュが立ち上がり、「どうぞ」と案内して頂けました。ただ通っただけのEVA-CHINなのにこの礼儀は実にすばらしく、気持ちが良いものですね。 先ほどはラウンジの入口しか見ませんでしたが今度は中まで入ります。構成的には思った以上に広く、かなりの数の席を設けている感じです。お部屋は構造上のためか横長の感じになっており、驚いたことにEVA-CHIN以外のゲストの姿が見えませんでした。適当に席を選ぶとコンシェルジュが近づいてきました。 コンシェルジュ ： 「お飲物はいかがされますか？」 EVA-CHIN ： 「ビールをお願いします。」 やっぱりEVA-CHINはビール派ですね。まずはビールです。そして周囲に並ぶおつまみ選びです。数多くのオードブルやケーキ、フルーツが並んでおりましたが、EVA-CHINはチーズ系を中心に選び優雅なひとときを楽しんだのでした。ちなみにビールの銘柄をお聞きしたところ、アサヒ・スーパードライだそうです。 |
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ラウンジ プレジデンシャルタワーズの中核をなすのは、やはりラウンジでしょう。ラウンジは７時から２１時まで営業しており、朝食（７時〜１０時）、ティータイム（１１時〜１４時）、アフタヌーンティー（１４時〜１６時）、アペリティフタイム（１７時〜２１時）と４つに分けられています。朝食はホテルには珍しく和食が充実している他、シェフが卵料理を作ってくれます。アルコール類はアペリティフタイムの１７時以降が無料で、チーズ・サンドイッチ・フルーツが充実しておりました。 |
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それにしてもラウンジがとても静かです。EVA-CHINは１時間半以上ラウンジで飲んだくれておりましたが、EVA-CHIN以外はわずか一組のカップルだけ訪れ、EVA-CHINより先に出ていきました。ほぼ独占状態を楽しんだEVA-CHINはラウンジを後にし、ライブラリーを覗きます。ここには貸出可能なDVDがあると聞いていたのでどのようなタイトルがあるかと見てみると、街や自然を中心とした内容になっておりました。またCDは海外物が多いようで、普段ＣＤを聞かないEVA-CHINにはチンプンカンプン。更にこのライブラリーにはマッサージチェアーがありますが、過去使った事があるマッサージチェアーの痛さには耐えられない事が多い経験があったことから、早々とお部屋へと戻る事にしました。 |
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ライブラリー ラウンジの反対側にあるスペースで、ＤＶＤやＣＤ、本、マッサージチェアー等が置かれています。ちなみに本は美術書が中心となっておりました。 |
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２４階に到着してお部屋へ進もうとしたところ、先ほど気付かなかったのですが「曇りガラス」が目に付きました。曇りガラスなので当然中は見えなかったのですが、プレジデンシャルタワーズには専用のフィットネスコーナーが完備されています。ちなみにEVA-CHINは過去にジムを利用したことがありません。これ以上痩せてしまっても困っちゃうしねー（笑）。他にもアネックス６階にある室内プールも無料で使うことが出来ます。 お部屋に戻りくつろぐEVA-CHIN。しかし、やはりラウンジだけでは少し物足りなさを感じ始めます。とは言っても、ホテル周辺の環境はもの静かすぎて酔った状態でさまようのはちょっと危険な感じがします。ちょっと考え始めた時、このＨＰで投稿して頂いた情報を思い出したのであります。リーガロイヤルで提供する「おむすび」が１個２００円と言う情報です。早速EVA-CHINはルームサービスのリストを探し始めたことは言うまでもありません。デスクの中にある「ルームサービス・メニュー」を探しだしページを開くと、本当に「おにぎり」が１個２００円なのでありました。今時のおにぎりはとても高いのに、しかもホテルで２００円と言う価格は破格に近いですね。もちろんEVA-CHINは迷うことなくルームサービスを注文し、恥ずかしながら「おにぎり３つ」と言い切ったのでありました。しばらくすると注文したルームサービスが届きました。驚きですよ、皆様。おにぎり３つで６００円と言えども、決して手抜きをしない素晴らしいおにぎりですよ。３個とも異なる味付けで、佃煮とほうじ茶もちゃんとついてきます。ちなみにメニューを見てみると「おにぎりセット・１２００円」もあり、今度はこちらを試してみたいなー。 |
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ルームサービス リーガロイヤルの「おにぎり」はオススメメニューです。この写真の内容で６００円という価格には、EVA-CHINもビックリです。 |
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ラウンジでアルコールとオードブルを楽しみ、ルームサービスでおにぎりを食べたEVA-CHIN。もちろん、お腹がいっぱいになったので次は入浴タイムを楽しむことにします。バスタブにはバスピローもあって、と〜ってもゆったり楽しめました。こんな贅沢をしてホントに良いのかなぁって感じでした。バスタイムの後はベッドの上でダラダラした時間を楽しみます。窓の先にはライトアップされた大阪城も見え、この市街側の景色は確かにコンシェルジュが強調することもあって素敵な夜景なのでありました。 翌日、もちろんお寝坊です。ラウンジでの朝食は７時から１０時までなので、身なりを整えて９時頃にラウンジへ向かいました。２３階でエレベータから降りると、専用ラウンジのコンシェルジュが挨拶を掛けてくれます。EVA-CHINも挨拶を交わしてラウンジへと入ります。昨夜は１組しか見なかったラウンジですが、今度はEVA-CHINとは別に２組のファミリーがおりました。それでもラウンジの大きさを考えると、かなり少ない数です。利用する側から見ればゆとりがあって、とても嬉しいことですけどね。さらに夜とは異なってシェフが立っておりました。その場で卵料理を作ってくれるようで、もちろんお願いする事にします。これもまた絶品なんですよ。中がトロ〜っとしてて、EVA-CHINには絶対作れない技術です。ちなみにプレジデンシャルタワーズの朝食は珍しく和食が充実しております。もちろん洋食も用意さていますが、EVA-CHINは自然に和食の食材に手が伸びておりました。本日の焼き物は「かます」でとても上品、博多明太子や山芋などラウンジで和食を楽しむのも実に良いですね。ちなみに先客でいた２組のファミリーはEVA-CHINより先にラウンジを出て、しばらくEVA-CHINがまたもや独りぼっちでありました。ラウンジを出る直前に２組ほど新たなゲストが参りましたが、それにしても静かなひとときでありました。 お部屋に戻って、チェックアウトの１２時近くまでお部屋におりました。それほど居心地がとても良いのです。連泊すれば更にプレジデンシャルタワーズの素晴らしさを体験できたと思いますが、残念ながらEVA-CHINはここまでです。荷物をまとめて２３階の専用フロントに向かいます。ちなみにお部屋でチェックアウトできる「イン・ルーム・チェックアウト」があるそうですが、EVA-CHINは通常のチェックアウトにしました。２３階に下りると専用フロントでは他にゲストがおらず、EVA-CHINはイスに座りながらスムーズにチェックアウトすることができました。 コンシェルジュ ： 「おくつろぎ頂けましたでしょうか？」 もちろんですよ、プレジデンシャルタワーズがこんなに居心地感が良いなんて思ってもおりませんでしたよ。 コンシェルジュ ： 「パンフレットを新しく作りましたので、どうぞ」 ほー、これまた立派なパンフレットですね。一目でプレジデンシャルタワーズのサービスが分かりますね。 さてチェックアウトが終わり、EVA-CHINは立ち上がります。チェックアウトをして頂いた別のコンシェルジュが近づいてきました。 コンシェルジュ ： 「宜しければ、ラウンジはいかがですか？」 チェックアウトをした後でも誘って頂き、実に嬉しく思います。だけどEVA-CHINにはこれから先のことがあるので、残念ながらティータイムは楽しめないのです。コンシェルジュはエレベータホールまでEVA-CHINを見送り、エレベータに乗ったEVA-CHINに向かって深々とお辞儀をしたのでありました。 さて、１階に降り立ったEVA-CHIN。大阪駅行きのバスの乗り込んだかと言うと実は乗らずにホテルを出たのであります。実はホテル全景の写真を撮っていなかったのです。前日は日が暮れてしまい撮影が出来ず、今度は荷物を抱えながら探すのであります。結局落ち着いた場所は川向こうの位置でこんな事で時間がつぶれるならラウンジでティータイムを楽しめば良かったかな。しかもEVA-CHINは何を思ったのか帰りは徒歩で大阪駅に向かい、更なる時間の無駄を溜め込むのでありました。 ザ・プレジデンシャルタワーズ、実に素晴らしいフロアでした。絶対にリピートしちゃいますよ！！！ |
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