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パレスホテル東京

− エグゼクティブ・スイート ( 2021年3月宿泊 ) −

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EVA-CHIN :「身近だからこそ、なかなか使わないものだなぁ」

ここは空港第2ビル駅。千葉県の成田空港第2ターミナルにある京成とJRの駅で、今回は京成線の成田スカイアクセス線上りホームにおります。飛行機で成田空港に降り立った訳では無く、自宅からわざわざ下り電車を使って成田空港にやって参りました。その目的は京成スカイライナーに乗車する事。だったらピーチやジェットスターへ乗る際に上野や日暮里から乗車する方法があるのでは?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、EVA-CHINは成田市民なので成田空港は地元なのであります。ただ自宅の最寄駅ではスカイライナーは止まらない所か通らないので、今まで全く乗車する機会がございませんでした。

京成スカイライナーは東京の上野から千葉の成田空港を結ぶ京成線の有料特急です。日暮里駅から空港第2ビル駅まで最短38分で結ぶスカイライナーは一部区間で在来線最速の160キロ運転をする事で知られています。EVA-CHINが利用する最寄駅から日暮里駅へ向かうと1時間掛かる事から、どれだけ早いかをお分かり頂けると思います。ただ欠点は運賃がお高い事で、2520円も掛かるのよね。この値段ではさすがに普段使いは不可能ですよ。またEVA-CHINが利用する最寄駅から空港第2ビル駅へは、僅か2駅しかないのに330円も掛かります。通常料金の3倍以上も出して東京へ向かう贅沢乗車は、もうできないだろうな。


京成スカイライナーの車内。乗車した3号車は貸切状態でした。


日暮里駅で下車して、山手線で東京駅に向かいます。実は今回、嫁さんとはこの東京駅で待ち合わせなのです。嫁さんは所用で先に東京へ出ていたので、この機会を使ってEVA-CHINは念願のスカイライナーを利用した訳なんですよね。東京駅で会えた後は二人で丸の内側に出て、お散歩しながら今回宿泊するホテルへ向かいます。


東京駅。この閑散した風景は滅多に見られない光景かも。


和田倉噴水公園から見たパレスホテル東京


今回宿泊致しますのは、パレスホテル東京です。東京駅から散歩しながら来ましたが最寄駅は地下手鉄の大手町で、パレスビルの地下1階を通して直結しております。この周辺の地下通路はかなり広く、東京駅はもちろんの事、日比谷、有楽町、銀座や歌舞伎座のある東銀座まで周囲のビルと直結しながら繋がっているので、迷子になったら大変ですよ。ちなみに地下通路からパレスホテル東京を目指す場合は「C13b」の出口を目指して下さいね。


お堀が見えるロビー。今回もクラブアクセス権があるので、19階のクラブラウンジへ向かいます。


クラブラウンジでチェックイン。そのままアフタヌーンティーも楽しんじゃいましょう。


シャンパンも楽しめるアフタヌーンティー。14時から16時のフードプレゼンテーション。


尚、クラブの特典としては・・

・専任のスタッフによるパーソナルサービス

・クラブラウンジ内のチェックイン、チェックアウト

・オリジナルウェルカムドリンク

・ラウンジ内プライベートルームの利用無料(2時間)

・客室内電話からの国内通話無料

・滞在中の駐車料金無料(バレーサービスは除く)

・エビアン スパ 東京内の温浴施設利用半額

・オリジナルウェルカムギフト

・1滞在につきプレスサービス3点まで無料(ランドリー・ドライクリーニングは除く)

・19階会議室利用時の特別料金

があります。

アフタヌーンティーの動画を作成しておりますので、是非、こちらもご覧下さいませ。



エグゼクティブ・スイート

今回宿泊したお部屋は広さ75平米のエグゼクティブ・スイートで、クラブラウンジへのアクセス権が付いております。左側がエントランスの扉を開くと直ぐ目に入るリビングルーム。スイートらしく落ち着いた大きなソファセットを中心としたエレガントな空間。右側はベッドルームで、ベッドで横になりながら東京の夜景を眺めるのも良いですね。バルコニー付の南側に面しており、高層階で自然の風や音を感じるのは気持が良いものですよ。


ソファ

リビングルームの中心となるソファセットは、スイートならでは大きなソファです。右に見えるチョコレート色のテーブルも可愛いですね。メインのテーブルの上にはウェルカムフルーツとして苺と、同じく苺味の和菓子が置いてありました。薄いシートが掛かっておりますが、style EVA-CHINの動画では外した場面も撮影しておりますので、こちらも見て下さいね。


テーブル

窓際には丸いテーブルが用意され、その上にはお茶セットとちょっとしたお菓子が用意されておりました。右側写真の手前の木箱には国産有機もち米を使用した HIGASHIYA 特製の「ひなあられ」と、薄緑色の箱の中には「海苔わさび豆」が入っております。この様に色々とお菓子やフルーツが置いてあると、結構嬉しくなるものですね。お部屋は南側に面しているので、2面に窓があるこの空間は晴れると陽が差し込んできます。


デスク

テレビの下にはデスクにもなるスペースがあります。さすがにテレビの電源を入れると、ここに座って仕事をするのは不向きですけど。


テレビ (リビングルーム)

リビングルームにあるテレビはシャープ製のLEDアクオスで52インチです。地デジが9チャンネル、BS12チャンネル、CSが15チャンネルを見る事が出来ます。テレビ下の円柱状のものは、スピーカーとなっております。


ミニバー

ミニバーはリビングルーム側にあり、あまり見ない白色の家具に収納されています。コーヒーはネスプレッソとは別にドリップ式のデカフェ、紅茶はティーバッグでイングリッシュ・ブレックファストとアールグレイ、カモミールがありました。煎茶は先程ご紹介した窓際のテーブルの上にあります。EVA-CHINの基準としているビールは600円で、最近利用しているホテルと比較してみるとかなり良心的ですね。銘柄はスーパードライとプレミアムモルツの缶ビールでした。最高値はウィスキーの響で40000円ですが、最高級ブランドのウィスキーで量も700mlサイズだから、このお値段でも良心的かもしれません。ちなみに響の横にあるのはジャパニーズクラフトジン「六」で、こちらは3600円です。


 

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルです。白いラベルにシンプルなデザインは、結構EVA-CHINは好きですね。採水地は前回の宿泊時とは異なって長野県安曇野市となっておりました。


ベッド (ベッドルーム)

落ち着いた装飾のシモンズ社製ベッドのサイズは幅180cm × 長さ200cm(ちなみにツインだと幅125cm x 長さ200pが2台)。やっぱり枕が4つあるとボリューム感があって高級感を感じますね。尚、リネンはエジプト綿を使用しております。デュベのサイズは 229cm X 225cm でダックダウン90%でした。


ナイトテーブル

お部屋の合ったデザインのナイトテーブルです。引き出しにはメモ用紙とボールペン、テーブルの上にはアナログ時計と電話、ワイヤレススピーカーが置かれています。操作できるのはレース・遮光カーテンの開け閉め、枕元灯のオンオフと強弱、室内灯のオンオフと強弱、読書等、足元灯、リラックスシーン(気付かなくて押さなかった・・・)、「起こさないで下さい」ボタンです。ワイヤレススピーカーは BOSE社製の BOSE SOUND LINK MINI で、低音用ユニット「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」を採用した手のひらサイズのワイヤレススピーカーです。スマートフォン、iPad、その他のBluetooth機器とのペアリングができます。


テレビ (ベッドルーム)

ベッドルームにあるテレビはリビングルームにあるテレビと全く同じで、シャープ製のLEDアクオスで52インチでした。チャンネル数も同じで、地デジが9チャンネル、BS12チャンネル、CSが15チャンネルを見る事が出来ます。ただリビングルームのテレビにあった円柱状のスピーカーは。ベッドルームにはありません。


チェア (ベッドルーム)

窓際にあるチェアと丸いテーブル。ここにあるだけで、ちょっとお洒落な空間を演出してくれますね。後方に映っている通り、ベッドルーム側にもバルコニーがあり、こちらからも出入りが出来ます。

 


ウォークインクローゼット

ベッドルームにはウォークインクローゼットが配置されています。バッグやコートが映ると、何となく広さが想像できるでしょ。こちらにはソーイングキット・シューミット・シューポリッシャーが置いてあります。


スリッパ

スリッパ名は厚手のしっかりとしたタオル地スリッパです。


キー

キーはカードキーです。クラブフロアのアクセスやエレベーターでも使用し、共にカードキーはかざすだけで反応します。カードデザインは藍色で染めた花々ですね。絵柄は前回と同じです。


バルコニー

和田倉噴水公園側の客室はバルコニー付です。バルコニーにはチェアとテーブルがあり、柵もガラス製で景色の見通しも良く、隣のお部屋との境はしっかりとした壁もあってプライベート感たっぷりに東京の景色を楽しめます。これだけの高層階にバルコニーを持つホテルは珍しく、夜はここでビールを呑みながらまったりとしたいですね。


景色

バルコニーからは大手町のビル群と皇居などが見えます。こちらは大手町から日比谷に掛けて見えるビル群。有名なビルを覚えておくと面白いですよ。日比谷の方では東京ミッドタウン日比谷とペニンシュラ東京も見えますね。


景色

目の前にある和田倉噴水公園と共に皇居と周辺の木々、皇居を囲む高層ビル群等、パレスホテル東京のロケーションだからこそ楽しめる景色ですね。正面には虎ノ門ヒルズ、その右手には六本木の東京ミッドタウンや国会議事堂が見えます。


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