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次にバスルームを見てみましょう。バスルームは洗面台と洗い場付きのお風呂場スペース、個室のトイレで構成されています。バスルームはバスタブ横のベッドルーム側に窓ガラスを設けており、ベッドルームを通して景色やテレビを見ることが可能で(テレビ音声はバスルーム内で流せます)、自然光がバスルーム内に入ってくるのでとても明るいバスルームになっておりました。もちろんバスルーム内から操作できるブラインドが用意されております。シャワーはハンドシャワーの他にレインシャワーも完備し、バスアメニティはフェラガモを採用するなど非日常的なバスルームになっております。


バスルーム

バスルームは洗面台とお風呂場、個室のトイレで構成されており、バスタブ横にはガラス窓があってベッドルームを介して自然光が入るとても明るいバスルームです。お風呂場の洗い場と洗面スペースとの間にはガラス扉で仕切られていますが、バスタブはちょっと突き出たレイアウトになっている為、写真の様に仕切られておらず洗面台と横並びする面白い構造になっております。洗面台は使い心地も良く、間接照明を持った大きな鏡も素敵ですね。豊富なアメニティを揃えており、とても快適にホテルステイを楽しめます。


お風呂場

バスタブの直ぐ横には大きな窓ガラスを設けてあり、とても明るく開放感があります。バスタブは洗い場に隣接しているもののお湯の上限を制限する排水溝があり、残念ながらバスタブにナミナミとお湯を張ることは出来ません。ガラス窓からはベッドルームにあるテレビ画面を見ることが出来ますが、テレビまでは少し距離があるかな。ただバスルーム内にはテレビ音声のボリュームスイッチがあるので、こちらはベッドルームのテレビ音声をバスルーム内にばっちり流すことが出来ます。洗い場スペースにはハンドシャワーの他に、ドイツのグローエ社製大型レインシャワーを備えます。ハンドシャワーとレインシャワーを同時に流してもお湯の勢いは衰えず水量はとても豊富で、ハンドシャワーは3種類の水流を楽しめました。


 

レインシャワー

ドイツのグローエ社の大型レインシャワー


非日常的なバスタイムを楽しめますね。


棚にはバスアメニティやタオル、バスローブ等が置かれており、シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディローションは「フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」です。容器のデザインは変わってはいますが14年前に利用した際にもフェラガモのアメニティが使われていたので、長くブランドは変わっていない様です。タオルは最高級の超長綿である「ピマ綿」の中でも厳撰された「スーピマ綿」を使用し、世界一の技術で仕上げられた正に“Made in Japan”。タオルはバスタオル4枚、フェイスタオル4枚、ハンドタオル2枚の他にボディタオルやヘチマスポンジもあります。バスローブには特にホテルのロゴは無くデザインはシンプルですが、とても柔らかくて肌触りが良いバスローブでした。


アメニティ

アメニティは他にもマウスウォッシュ、歯ブラシ、男性用化粧品(化粧水・ヘアクリーム)、女性用化粧品(洗顔フォーム・化粧水・乳液)、レザー、コットンセット(綿棒等)、爪やすり、シャワーキャップ、ヘアブラシ、ヘアゴム、入浴剤(オリーブアロマバスオイルローズ・ガーデン)がありました。尚、写真には写していませんが、石鹸は墨をイメージして色が真っ黒なオリジナルです。ただ面白い事にホテルのために調香した香りを、 “MIDORI” と名づけられているそうですよ。


パジャマ・浴衣

パジャマ・浴衣共に常備されており、ベッドの上に並べて置かれておりました。バスローブも同様なのですが、標準としてLサイズとMサイズを一つずつ置いてあります。


トイレ

トイレは曇りガラスで仕切られた形で個室です。


写真や動画を撮影していると時間は17時30分に近づいて参りました。そうです、禅ラウンジではオードブルが始まる時間です。オードブルは17時30分から20時までのフードプレゼンテーションですが、20時から続けてナイトキャップ&チョコレートが始まります。ここは禅ラウンジでゆっくり呑んで、両方を楽しんでみましょうかね


17:30 - 20:00 オードブルタイム。開始直後はゲストも少なく、おススメの時間帯です。


フードプレゼンテーションはビュッフェ式です。席にあるトングを持って行き料理を取ります。


シャンパーニュ ドラピエ オータニ ブリュット で乾杯!


ビュッフェ台に並ぶ数々の料理。ローストビーフサンドイッチ(手前)は有名ですね。


燻製鯛・燻製河豚や蝦夷鹿燻製サラミなど、珍味も並びます。


こんな感じで持ってきました。


どれもこれもハイクオリティですね。


 

この鯖寿司もおススメですよ。


もちろんビールも欠かせません!


20:00 - 21:30 ナイトキャップ。チョコに合わせるのはブランデーかな。


素敵な夜のヒトトキでした。クッキーは ピエール・エルメ・パリ の サブレ パルメザン。



さて禅ラウンジで長い時間を楽しみ、上機嫌でお部屋に戻ります。お部屋に戻って最初にやることは、翌朝のインルームダイニングのオーダーですね。エグゼクティブハウス禅では「選べる朝食」として、禅ラウンジのほかにインルームダイニングかホテル内4か所のレストランから朝食を選べる事が出来ます。宿泊日は2店舗のレストランが休業でしたが、インルームダイニングとレストランを利用する際に必要な朝食チケットはチェックインの際に渡されます。それを考えると禅ラウンジでの朝食では朝食チケットが不要なので、インルームダイニングかレストランで朝食を食べて、その後、禅ラウンジでも朝食を頂くという荒業が出来る様になっている訳ですね。当初、希望としては「紀尾井 なだ万」で和朝食を食べることだったのですが宿泊日では休業だった為、インルームダイニングに切り替える事にしたのであります。もちろん禅ラウンジの朝食へも行こうと思ってますよ。

朝食のオーダーの後はバスタイムを楽しみましょう。EVA-CHINのホテルアクティビティの一つが、バスタブにお湯を張って入る事(笑)。日常生活で当たり前な事ですが、実はEVA-CHIN、季節を問わず自宅ではシャワーだけなんですよね。ちなみに、自宅にバスタブが無い訳ではありませんからね。なのでホテルステイのバスタイムは重要な位置付けなんです。


夜のベッドは非日常的に見えて好きですね。ちなみにターンダウンサービスはありませんでした。


バスタイム!


本日も充実した1日でした。おやすみなさーい。


翌朝、インルームダイニングはオーダー時間通りに午前7時に届きました。もちろん、それに合わせてちゃんと起きてますよ。ホテルニューオータニの朝食はどんな感じなのでしょうか。大変楽しみですね。


日の出は爽やかですね。


インルームダイニングは服装を気にしないのは良いですね。EVA-CHINはパジャマ対応ですよ。


美味しそー!


動画でも公開していますの、こちらも是非、観て下さいね。



朝食後、すぐに禅ラウンジへ行くのは無理なので、朝のバスタイムを楽しみます。禅ラウンジのフードプレゼンテーションはあと3つ。朝食・モーニングスナック・ランチです。他のホテルではモーニングスナックと言うのは聞いたことが無いですよね。これもちょっと楽しみです。なので午前9時30分頃に禅ラウンジへ行けば、朝食とモーニングスナックの両方を上手く渡り繋げそうです。


7:00 - 10:00 朝食。ラウンジの朝食はコンチネンタルなので、卵料理はありません。


ピエール・エルメ・パリ のクロワッサン


コンチネンタルなので、ハム・サラダ・フルーツ・パンが中心になります。


インルームダイニングは和朝食だったので、調度良い2度目の朝食でした。


10:00 - 12:00 モーニングスナックは朝食の延長って感じ。でも新たに・・


赤酢稲荷と赤酢太巻きが出てきました。


リーフパイやパウンドケーキ、スコーンも出て来ましたね。奥にあるデニッシュみたいのは・・


ネーミングは分からないけど、デニッシュ生地は塩気が強く、大人なパンでした。


さて、客室に戻った後はチェックアウトまでお部屋で過ごします。通常12時のチェックアウトとなるのですが、混雑回避のために13時のチェックアウトに変更をしてくれました。ランチは12時から14時までのフードプレゼンテーションなので、チェックアウトと共に程好く楽しめますね。最後はシャンパンも飲んじゃおうかな。


12:00 - 14:00 ランチ。チェックアウト時にも利用可能です。


この時間の人気は「太陽卵のサンドイッチ(右)」。取られ方を見て、人気なのが分かります。



ホテルニューオータニのエグゼクティブハウス禅はハイクオリティなサービスでした。外資系ホテルブランドが大好きなEVA-CHINですが、今回のステイで日本ブランドのホテルを大きく見直しましたね。流石はホテルニューオータニのエグゼクティブハウス禅。また泊まりに行きたくなります。



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