メズム東京 オートグラフコレクション

− チャプター2・キング バルコニー 宿泊記 (2021年10月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「このアングルはどうかな・・」

ここは浜離宮近くにあるウォーターズ竹芝。劇団四季劇場もあるこのモールにはシアター棟とタワー棟があり、タワー棟には今回宿泊するメズム東京オートグラフコレクションがあります。前回の宿泊の際は浅草から水上バスに乗って浜離宮を楽しみながらこの地に参りましたが、今回は地下鉄の最寄駅である大門(JRの場合は浜松町)から歩いて参りました。今回はチェックインの前にメズム東京のダイニング・シェフズシアターでランチを楽しむ事もあって、13時前にホテルへと入ったのであります。今回はお隣りにある劇団四季とのコラボ企画で、オペラ座の怪人をテーマとしたメニューだそうです。ランチを第1幕、ディナーを第2幕として設定され、どんな料理が出されるか楽しみです。


メニューが招待状になってました。お洒落な演出ですね。


- Scine 2 歌劇ハンニバル -  メニュー名もオペラ座の怪人からきてます。(ハンニバル将軍の凱旋をイメージ)


- Scene 3 音楽の天使 - お肉は子羊です。この料理の中にファントムの仮面が隠れてました


- Scene 4 ファントムの怒り - 天井から落ちてきたシャンデリアのイメージ。


劇団四季とコラボすると演出が面白いですね。メニューが招待状みたいになっていたり、店内に流れるBGMもオペラ座の怪人で使われる音楽が流れていたりして、劇団四季のオペラ座の怪人を観た事が無い方でも楽しめ、とても臨場感あるランチでございました。気になった方は動画でも公開しておりますので、是非、こちらをご覧くださいませ。



会計をした後にそのままフロントへ行ってチェックインをしようかと思った所、フロント担当の方がシェフズシアターの店内まで来ました。何でもここで、そのままチェックインをしてくれるとの事です。今回の宿泊プランではホテルで使える1万円のクレジットがあったのですが、そのまま適用してくれるとの事でお願いしました。もちろん差額はそのまま部屋付けになるのですが、この後に使用できるか分からないだけに嬉しい対応ですね。

さて、客室に向かいましょう。前回の宿泊時では浜離宮側のバルコニー付き客室に泊まったのですが、その時のステイの印象がとても良かったので、今回も最初から同じ部屋タイプを予約しました。そしてエレベーターに乗って宿泊階で降り客室の前に立ったら、驚いたことに前回と同じ客室だったのであります。それなりの客室数を持つホテルで2回共同じお部屋に泊まるだなんて、なかなか出来ない経験ですね。


チャプター2・キング バルコニー

今回宿泊したのは広さ44平米の「チャプター2・キング バルコニー」です。メズム東京ではルームカテゴリを「chapter」と呼び、chapter1〜chapter4までありますが、chapter3と4はスイートに割り当てられています。メズム東京では4方向に客室があり、一番おススメする方向は北側(浜離宮側)のバルコニー付のお部屋で、今回もその北側を選択しました。前回の宿泊記では「クラブラウンジ「club mesm」が利用可能なエグゼクティブフロア(24階〜26階)があります」と記載したのですが、現在のエグゼクティブは24階〜26階の客室の意味合いしかありません。ラウンジは「プライベートサロン・クラブメズム」と名が変わり、年会費120万円の有料会員制に変更され、マリオットボンヴォイでもアンバサダーエリートのみが利用できる設定になっています。


ベッド

今回はキングベッドでベッド幅は一般的な180pサイズです。マットレスはシモンズ社製を採用し、デュベは265pX245pのダックダウン90%でした。早くベッドの上でゴロゴロしたいですが、EVA-CHINは撮影が完了するまで座るのも禁止とするルールがあります。ちなみにターンダウンサービスはスイートかマリオットボンヴォイのプラチナ会員以上で行われると以前は聞きましたが、コロナ禍の現在はどの様になっているかは分かりません。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはお部屋と合うシンプルなデザインで照明はマスター・ルーム・バスルーム・フットライト・エントランス・タスクがあり、USBポートも完備しています。電話は昔の黒電話を思わせますが実はダイヤルは回らず、数字はプレス式ですよ。タブレットも置かれていて、調光・温度調節の管理、インルームダイニングの注文、ルームチェックアウト(チェックイン時に要登録)や、雑誌・漫画の読み放題サービス、ピアノの弾き方・ハンドドリップコーヒーの淹れ方・抹茶の点て方などが学べる動画といったコンテンツがありますが、WEBには繋がりませんでした。


ソファ

窓際に素敵なソファが設置されています。前回の宿泊ではプランでシャンパンがソファテーブルにありましたが、今回は何も無いです。


テレビ

テレビは SONY のブラビアの55インチ4K液晶で、テレビを手前に引けば画面を左右に向けることも出来ます。クロームキャスト搭載で、YouTubeやAmazonプライムビデオ、Netflix、Hulu といった人気の動画配信サービスを大画面で楽しめるそうですが試しておりません。視聴可能なチャンネル数は、地上デジタルが8チャンネル、BSが11チャンネル、BS4Kが6チャンネル、WOWOWが3チャンネルと海外放送が11チャンネルあります。


ミニバー

キャビネットはミニバーになっていて引き出し上段の中にはブリューティーのティーバッグや猿田彦珈琲のドリップコーヒー、不二家とコラボレーションしたホテルオリジナルの制服をまとったペコちゃんの「ミルキー(非売品)」、前回はマカロンもあったのですがこちらは無くなっていました。お茶は京都の老舗「舞妓の茶本舗」の抹茶スティックがあります。別の引き出しに茶器と茶筅があるので、本格的に抹茶が楽しめますよ。冷蔵庫の中にはハートランドビール、オレンジジュース、天然水があり、こちらは全てフリーとなっております。


ミネラルウォーター

最近はたまに見掛ける瓶タイプですね。「谷川連峰のうるおい天然水」は体に優しい弱アルカリ性天然水で、谷川岳直下の上越新幹線のトンネル内で取水される天然水を活用した従来の大清水(おおしみず)ブランドを通信販売用のミネラルウォーターブランドにしたもので、採水地は群馬県に位置する上信越高原国立公園内にあります。


電子ピアノ

他のホテルでは見た事が無いですよね。カシオのデジタルピアノ「Privia(プリヴィア)」で、高音質なBluetooth内臓スピーカー としてもご利用可能です。もちろん電子ピアノを弾く事も可能ですがEVA-CHINはその腕はないので、自動演奏を楽しもうかな。ちなみに右のトランクケースは飾りだそうで、中身はもちろん空です。


スリッパ

スリッパは変更され紺色の格好良い色に変わりました。


キー

キーはカードキーです。ダークブルーの格好良いデザインです。


 

クローゼット

クローゼットはこんな感じ。バッグを置くと広さが実感するでしょ。


バルコニー

ここはやっぱりバルコニーがおススメですね。実はこのバルコニーに魅かれて、このお部屋にした理由でもあります。高層階にバルコニーを持つホテルは少なく、東京ではパレスホテル東京も同様ですが、景色も素晴らしく自然の音も感じられる所が好きです。メズム東京は海も近いので船の汽笛や潮の香りがちょっとする点が気に入りました。ちなみにバルコニーがあるのは、北側のお部屋だけです。


景色

バルコニーがある北側は浜離宮恩賜庭園を見渡せる絶景です。汐留の高層ビル群の中でもコンラッド東京の入っているビルは目立ちますね。


前方に見える空間は元築地市場。墨田川の右側はタワーマンションが並びます。


墨田川は水上バスを中心に船が行き来しますよ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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