ヒルトン福岡シーホーク

− エグゼクティブ・スイート ツイン (2013年1月宿泊) 

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今回ご紹介しますのは、福岡県福岡市の福岡ヤフオク!ドームの近くにあるヒルトン福岡シーホークのエグゼクティブ・スイート ツインタイプです。エグゼクティブ・スイートはエグゼクティブフロアにあるスイートで、専用ラウンジであるエグゼクティブラウンジも利用できます。宿泊記としては先日公開したパノラミック・スイートと同じに日に旅行を共にした人が宿泊したお部屋なので、今回はお部屋紹介と言う形でお届けいたします。そのため、エグゼクティブラウンジや朝食等のご紹介は、パノラミック・スイート編をご覧くださいませ。


エグゼクティブ・スイート ツイン

エグゼクティブ・スイートはエグゼクティブフロアである32階と33階に配置されたスイートです。船の形を模した構造のヒルトン福岡シーホークは船首となる海側が鋭角な形をしてパノラミック・スイートなどが配置されていますが、今回宿泊したのは船尾となる内陸側の位置で、南側を含めた2面に窓があるのが特徴となっておりました。


リビングルーム  ソファ

スイートはリビングルーム・ベッドルーム・バスルームの3つのエリアに分かれています。リビングルームには数少ない南側に窓を持ち、今回はドームのある東側と数少ない南側の景色を楽しむことが出来ました。リビングルームはご覧の大きなソファ、ライティングデスク、プライベートバーで構成されています。


ウェルカムフルーツ & キーボード

テーブルの上にはウェルカムフルーツの青リンゴとキーボードが置かれています。リビングルームにあるテレビはインターネットの機能もあり、このキーボードを使って操作をすることが出来ますが、ちょっと反応が鈍くて慣れるまで時間が掛かりますね。


ライティングデスク

シャープなデザインのライティングデスクです。ガラスは指紋が付きやすいから掃除が大変そうですね。


テレビ

テレビはリビングルームとベッドルームにそれぞれあります。リビングルームのテレビは40インチのシャープ製アクオスで、チャンネル数は地上、BS、CSを含めて12チャンネル。エグゼクティブフロアであればVOD(ビデオオンデマンド)は無料となっており、このテレビでインターネットも接続できます。


ミニバー

EVA-CHINが基準としている缶ビールは、ザッポロエビスが600円、アサヒスーパードライが550円です。最高値はミニチュアスピリッツで950円でした。無料のお茶セットは煎茶、紅茶、カモミール&ペパーミントで左写真の様にネスプレッソも置いてあります。ちなみにネスプレッソのカートリッジは3種類ありました。


 

ミネラルウォーター

ラベルに「Hilton」と書かれたオリジナルのミネラルウォーターです。ちなみに採水地は山梨県甲州市でした。


    

ベッドルーム ベッド & ナイトテーブル

今回のご紹介はツインで、ベッドサイズは 幅120cm 長さ200cmが2台あります。ナイトテーブルは、エアコンのオン・オフ・温度設定、ナイトスタンドのオン・オフ・明暗の設定、室内灯、足元灯の操作が出来ます。テーブルの上には、I HOME ( iP90 ドックスピーカー )が置かれておりました。


HOME  ( iP90 ドックスピーカー )

ナイトテーブルにはアップル用のドックスピーカーがあります。

製品特長によると・・

  • iPodのお好きな曲やアラーム音でお目覚め

  • 毎日、平日、週末の鳴り分けが選べるデュアルアラーム

  • iPhone/iPodを載せれば自動で充電、ドックインサート不要でどのiPod、及びiPhoneにも対応するアジャスター機能付

  • 音量を別に設定できる最長2時間のスリープタイマー機能

  • iPod以外も接続可能な外部入力ジャック

  • FM6局プリセット、高性能なAFC付きPLLデジタルチューナー

の機能があるようです。


デスク

ベッドルームにもデスクがありますが、こちらは鏡もありますので鏡台の役割も果たしますね。デザインもシンプルです。


チェア

ベッドルームにはソファではなくチェアと小さいなテーブルが置かれています。大きめなサイズなので座りやすいですよ。でもテレビも見ながら寛ぐならソファの方が良いなぁ。


テレビ (ベッドルーム)

ベッドルームのテレビも40インチのシャープ製アクオスで、チャンネル数は地上、BS、CSを含めて12チャンネル。エグゼクティブフロアであればVOD(ビデオオンデマンド)は無料となっております。


バスルーム へのアプローチ

ベッドルームからバスルームに入れます。扉を開くとご覧の空間があり、こちらには大きな鏡とテーブルが備わります。右側に扉が見えますが、こちらを開くと洗面スペースに繋がります。

 


バスルーム

バスルームは洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレで構成され、トイレは個室ではなく洗面台の奥に見えるスペースに配置されています。デザインは想像したよりもシンプルな感じですね。洗面台はダブルシンクではありませんが、その分、広いスペースを持っております。


バスタブ

流石はスイートクラス。バスタブにはジャグジー機能が付いておりました。ジャグジー機能があると一気に非日常感が出ますよね。尚バスタブにはシャワー設備は付いておりませんでした。


シャワーブース

ハンドシャワーのヘッドは大型タイプで水流は2種類選べます。その分、今流行のレインシャワーはありません。


トイレ

シャワーブースの前、洗面台の横に備わるトイレは個室タイプではありませんでした。


アメニティ

気になるバスアメニティのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸はアメリカの高級スキンケアサロンで広く使用されているとされるピーター・トーマス・ロスです。ボディウォッシュの粒々感が結構面白いですよ。他にも歯ブラシ、クシ、レザー、シェービングジェル、コットンセット、シャワーキャップ、洗顔フォーム、化粧水、アフターシェービングローション、ヘアリキッド、ヘアトニックがあります。


バスローブ

バスローブは胸元にヒルトンのロゴがあります。


景色  東側→南側

東側から南側を見た景色です。船尾の部分に位置するお部屋でしたが、東側の窓からも十分に海を楽しめます。お隣にあるドームの天井は開閉式なので、開いた時の様子も上から見てみたいものですね。(ちなみにパノラミックスイートでご紹介した景色は20階でしたが今回は33階です。同じ方角でも見え方が異なりますね。)下段左側の景色は貴重な南側の景色です。実は南側には柵があって入らない様に撮影したら、ご覧の通り視点が少し上を向いてしまいました。


今回は簡単なお部屋紹介でした。アメニティやタオルなどの備品類は、先日公開しているパノラミックスイートも同じスイートクラスなので共通している部分が多く、詳しい情報はそちらをご覧下さいませ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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