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次にバスルームを見てみましょう。アルモニーアンブラッセ大阪の「エヴァーホワイト」には、正に非日常的なバスルームがあります。建物の先端に配置されたバスルームからは大阪駅周辺のビル群を見渡すことが出来、バスタブからの視界は270度近くあるかも知れません。バスタブは円形で2人入ってもゆとりある大きさ、しかもジャグジー機能、天井はレインシャワーを備え、バスアメニティはブルガリが用意されています。シャワーブースや洗い場のスペースは有りませんが、夜景を見ながらのバスタイムを早く楽しんでみたくなりますね。


エヴァーホワイト バスルーム

エヴァーホワイトの最大の特徴は建物の先端に位置するバスルームで、ビューバスの視界はとても広いです。バスルームは洗面台、バスタブ(シャワー付き)、トイレで構成されており、バスタブが一番大きなスペースを取っています。全ての窓にはブラインドが装備されているので、気になる方はブラインドを下ろせば安心して利用できると思います。


洗面台

洗面台はバスルームの入口にあります。ダブルシンクではありませんが使い心地はとても良いです。


バスタブ

「エヴァーホワイト」のバスタブは2人が入っても十分な大きさを持つ円型でジャグジー機能も備わっています。ハンドシャワーの他に天井から降り注ぐレインシャワーもあり、しかもビューバスで非日常的な時間を楽しめること間違いなしですね。3種類のバスソルトも用意されているので、色々ためして好きな香りを見つけてみては如何でしょうか。


トイレ

バスルームに一角にトイレがあり、もちろんウォシュレット付きです。ブラインドを上げればトイレからでも景色を楽しめますが、ここの一角だけは流石に下ろしたままでした。(笑)


タオル

タオルはハンド・フェイス・バス・ボディ共に2枚づつありました。バスタオルはもう少し欲しい所ですね。


アメニティ

アメニティはシャンプー、コンディショナー、バスジェル、ボディローション、石鹸、洗顔石鹸がブルガリで各2個づつあります。他にはバスソルト3種、歯ブラシ、シャワーキャップ、ヘアブラシ、シェービングキット、綿棒、コットン、爪やすり、髪留めがあります。尚、ブルガリの小さな紙バッグも置いてありました。


体重計

体重計は格好良いデジタル式です。


バスローブ

バスローブはベッドルームにあるクローゼットの上段に置いてあります。気付き難いので、もう少し分かりやすい所に置いて欲しいですね。


パジャマ

アルモニーアンブラッセ大阪はワッフル地のパジャマです。ベッドの背面にあるチェストの引出しに入っています。


さて、夕食までの間にEVA-CHINはお部屋の撮影を行います。でも途中で喉の渇きが抑えられなくなって、プライベートバーからビールを1本取り出してしまいました。銘柄はご紹介した通り5種類ありますが、嫁さんの好みでハートランドビールをグラスに注ぎ、軽くグイっと楽しみます。そしてテラスに出て、EVA-CHINはビール片手に暫くトレインビューを楽しんだのでありました。


夕食前に軽くビール・・・

折角グラスに注いだので、ベッドを背景にして写してみました。泡の割合がとても良いでしょう?嫁さんが注いだんだけどね。


トレインビュー

目の前と言う訳ではありませんが、客室から鉄道も楽しめます。一部の人しか分からないと思いますが、普段見慣れない列車を見るのも楽しいものですよ。左は阪急神戸・宝塚・京都線で絶えずホームに出入りを行い、運が良ければ3線同時発車が見られます。そして東海道本線では今では希少となったブルートレインも見かけました。


時間が18時になったので、EVA-CHINと嫁さんは楽しみにしていた夕食に向かいました。エレベーターでロビー階である10階に下り、エレベーターホールの直ぐ前にあるレストラン・「レヨン」に向かいます。レストランの入口ではスタッフが待っており一緒に中へ入ると誰もおらず、EVA-CHINと嫁さんが夕食時最初のお客さんの様であります。


レストラン・「レヨン」

ホテル10階にあるレストランで、朝食・軽食・ディナーを提供していますが、ランチの時間帯は営業していないので注意が必要です。

[朝食]7:00〜12:00(入店11:00)
[軽食]13:30〜16:30(LO16:00)
[夕食]17:00〜21:30(LO21:00)

席数は34席(全席禁煙)、テラス席15席です。

※下記のディナーはEVA-CHINが利用した時点の内容ですので、ご了承ください。


ブラッドソーセージ

簡単に言えば血液を材料として加えたソーセージで、一般的なソーセージと比べると色が黒ずんでいる特長がありますが全く臭みはありません。「ビールに良く合います」とスタッフが言ってましたが、確かにビールとの相性は最高です。

海の幸サラダ

写真は2人分ではなく、1人分です。
「本日は気合が入ってます」と言っていましたが、嬉しすぎるボリュームでした。ちなみに黒い卵はキャビアではなく、ニシンの卵との事です。海老がプリプリしていて、美味しかったなぁ。

ガスパチョ

トマトを主としているので赤いですが、これが最も有名なスタイルのようです。冷製スープなので、夏に良く合いますね。

パン

もちろん、温かいパンも頂けます。数種類からお好きなものをチョイスします。

魚料理

タイ・サーモン・海老にエビ系クリームソースをまとわせた一品。正確な名称は分かりませんが、とっても美味です。

肉料理

牛フィレ トリュフソース。お皿もお洒落ですね。

デザート(ちなみに写真は一人分です)

本当に気合が入っていますね。
ガトーショコラ、ダークチェリーのタルト、シフォンケーキ、フランボワーズのムース、プリン、そしてドラゴンフルーツやスイカ等のフルーツが乗っていました。コーヒー・紅茶(フレーバーティ)と共に頂きました。


気が付くと結構良い時間になっておりました。しかし周囲を見渡してみても、お客さんはEVA-CHINと嫁さんのみ。結局、最初から最後まで正に貸し切り状態でした。お陰で各料理に気合を入れてくれた訳ですね。

お部屋に戻ると時間は21時近くになっていました。お腹もいっぱいなのでお部屋で休憩した後に、楽しみにしていたバスタイムを楽しむ事にします。バスルームの電気を消すと夜景がくっきり見え、ジャグジーのスイッチをオンにすると正に非日常的な時間です。今日は最高の1日だったなぁ。


バスタイム

バスルームの電気を消せば、夜景がとても綺麗に見えますよ。正に至福のヒトトキですね。


夜のベッドルーム

夜のベッドルームも素敵ですね。個人的な好みですが、枕はもう少し柔らかい方が好きだな。ちなみにキングサイズに掛ける羽毛は280cmX240cmもあり、ボリューム感あってとても軽いです。


夜景

やっぱり、都会の夜景は綺麗ですね。


翌朝の天気は綺麗に晴れておりました。2日目最初の楽しみは、もちろん朝食です。アルモニーアンブラッセ大阪の朝食は「奇跡の朝食〜メルヴェーユ〜」とネーミングされ、コース仕立てになっています。午前8時、早速昨日と同じレストラン「レヨン」に向かいます。

レストランに入ると、早速席へと案内をしてくれます。レストラン「レヨン」は西側の景色を望めますが、10階にある為客室程の景色は望めませんね。席に付き最初にテーブルに乗るのがジュースなのですが、驚くことに可愛いグラスが3つ並びます。その際にシリアルの好みを選択し、暫くすると選択したシリアルが運ばれてきました。


フレーク & ジュース

ジュースは左から「人参パイン」・「キューイバジルヨーグルト」・「オレンジ」です。ベジタヴルマイスターが選ぶ野菜ジュースとの事です。シリアルは「コーンフレーク」・「ライスフレーク」・「フルーツグラノーラ」・「チョコフレーク」から選択できます。ちなみに写真は「コーンフレーク」です。もちろんミルクも付きますよ。


ヨーグルト

これに付けるソースが、実にこだわりを持っていますね。


ソース

ソースはドレッシング・バターと共に運ばれてきます。
ヨーグルトに合うのは下段にある・・・・
左から「手作りマーマレード」・「バナナ」・「メープルシロップ」・「蜂の巣入り天然蜂蜜」・「レモン蜂蜜」ですね。
上段は左から、ドライトマトオイル・バーニャカウダ、バターです。バターはドライトマト・エレシバター・バジルとなっています。


パン

もちろん、温かいパンも頂けます。数種類からお好きなものをチョイスします。


サラダ

ベジタヴルマイスターが野菜を積んだワゴンと共に席まで来てくれます。そして、珍しい野菜を紹介しながら興味や苦手のある野菜等を確認し、その場でお皿に盛り付けてくれたのが次の写真です。


色を見ただけでも、どれも新鮮さがわかりますね。


玉子料理 & ベーコン & ソーセージ

卵料理は、オムレツ・目玉焼き・スクランブルエッグ・ゆで卵からチョイスし、お好みスタイルで目の前で調理します。付け合せのベーコン・豚のもも肉のハム・ソーセージは厳選された食材で、洞爺湖サミットでも話題なったそうですよ。ちなみにEVA-CHINはオムレツを選択。中にチーズを入れてもらいました。


デザート

写真にはありませんが、もちろんコーヒーや紅茶も付きますよ。宿泊者以外でも、お一人様4200円(税込み・サービス料別)で利用できます。


本当にゆっくりと朝食を楽しめました。今回はEVA-CHINと嫁さんだけではなく、1組だけ食事中に入ってきました。9時30分頃にお部屋へ戻り、12時のチェックアウトまでゆっくりと寛ぎます。もちろん、バスタイムをもう一度楽しみましたよ。

11時45分頃、チェックアウトの為に10階のロビーへ向かいました。フロントではゲストが一人チェックアウトを行ってましたが、直ぐに順番が回ってきました。チェックアウトの手続きも実にスムーズで、直ぐにカード決済が完了します。しかも1階までコンシェルジュが荷物を持ってくれ、実に心地よくホテルを出発したのであります。

アルモニーアンブラッセ大阪は実にオリジナリティ溢れるホテルですね。次に関西へ訪れた際はホテル選びに悩みそうだなと思いながら、EVA-CHINと嫁さんは伊丹空港行きのリムジンバス乗場に向かったのでありました。


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