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フォーシーズンズホテル東京大手町

− デラックスルーム キング・シティビュー 宿泊記  (2020年10月宿泊) −

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EVA-CHIN:「大手町駅ってやっぱり複雑」

ここは東京の大手町。地下鉄丸ノ内線大手町駅の改札前であります。大手町は丸ノ内線、東西線、半蔵門線、千代田線、三田線が乗り入れる東京の地下鉄で最大のターミナル駅ですが、大手町の街全体に地下鉄の各駅が点在するので、それらを結ぶ地下通路が非常に複雑な駅でもあります。現在位置と利用したい出口を案内図で比較しながら、今回宿泊するホテルのある「OTEMACHI ONE」のビルに向かいます。ちなみに大手町駅を過去に利用したことが全く無い訳ではありませんよ。地下鉄丸ノ内線で大手町駅へ出たことが初めてですけど。今回は銀座にある「天麩羅おばた」さんでランチを楽しんだ後なので、銀座から移動する為に丸ノ内線を利用しました。「天麩羅おばた」さんのランチ動画も公開しておりますんで、是非、こちらも見てくださいね。



今回宿泊するフォーシーズンズホテル東京大手町は2020年9月に開業したホテルで、開業して1か月も経たない内に宿泊出来るのも光栄ですが、GOTOトラベルキャンペーンでお安くステイ出来るのもラッキーです。OTEMACHI ONE の北側にはフォーシーズンズホテル東京大手町のメインエントランスがあり、今回は地下通路から一旦地上に出てメインエントランスから入る事にしました。ホテルの1回はエレベーターホールしかなく、まずは検温とアルコール消毒を行って39階にあるフロントへ向かいましょう。

EVA-CHIN :「さすがだねぇ・・」

何が「さすが」かと言うと、人の多さであります。1階のエントランスだけでは感じ取れなかったのですが、ホテルオープン直後とGOTOトラベルキャンペーン、チェックインの15時も重なって、フロントが臨時のデスクも出して対応している混雑さは、最近のホテルではなかなか見ない光景だったのであります。でも回転は比較的早いみたいで、すぐに順番が回ってきました。名前を伝えてチェックインを行ないますが、今回は12000円分出るはずの地域共通クーポン券はありません。何故か・・、それは予約を一休.com経由でしていたからであります。もちろん当時も一休から地域共通クーポン券を出していましたよ。電子クーポンで!ただこれだとガラケーである EVA-CHIN の携帯ではどうにもならんのですよ。後に同じような意見が出たのか一休.comもホテルで渡す紙クーポン化へ12月中旬に変更したのですが、今度はGOTOトラベル自体が休止になってしまいました。いつか復活することがあるんでかねぇ。

それでは今回宿泊するお部屋を紹介しましょう。今回利用しましたのはシティ側のデラックスルームです。デラックスルームのバスルームは複数のタイプが存在するみたいで、今回はビューバスを予約時からリクエストしておりました。ちなみにフォーシーズンズホテル東京大手町のベスト方向は南側か西側。こちらの方向にはホテルを超える高いビルが無いため、皇居と周辺のビル群を楽しめます。そして今回の北側は残念ながら同等の高さを持つビルが複数存在しており、折角のビューバスも意味はなさそうですね。値段もシティー側より皇居側の方が高く設定されているのも納得できます。


デラックスルーム キング・シティビュー

今回利用したお部屋は38階のデラックスルーム キング・シティビューです(客室は34階〜38階)。デラックスルームの広さは50u〜54uと客室の位置に寄って異なりますが、スーペリアルームの49uより若干広いお部屋となります。大きく分けて大手町のビル群側のシティビューと皇居側の皇居御苑ビューがありますが、この写真の景色を見ると分かる通りシティービューには同等の高さがあるビルが近くにあるので、景色重視の方は皇居御苑ビューをおススメいたします。またデラックスルームの特徴として一部のお部屋がビューバスになっておりますが、お風呂から眺める景色であれば皇居御苑ビューの方が断然良いですね。その為かデラックスルームの場合は皇居御苑ビューの方が高く設定されている様です。


ベッド

見ただけでも寝心地感が伝わってくるベッドですよね。ベッドはベッドスローのないシンプルな外見ながらクッションにあるフォーシーズンズのロゴが映え、見ても美しいスタイリングです。マットレスはボリューム感のある厚みがもたらす体にフィットした柔らかめのタイプです。


ナイトテーブル

ナイトテーブルは広めのタイプで壁際まで延び、照明操作の他、レースカーテンと遮光カーテンの開閉操作が可能です。テーブルの上にはBOSE製のSoundLink Revolve Bluetooth speaker と右下写真の様にカルガモがあります。カルガモの方はコンラッドベアの様な貰えるキャラクタでは無く、連泊をした際にベッドリネンの交換を希望する場合はこのカルガモをベッドの上に置く、所謂、サスティナビリティへの取組みの一環として使用されるものです。右側のナイトテーブルにはフォーシーズンズホテル京都と同じタブレットが置かれておりました。


タブレット

ナイトテーブルに置いてあタブレットからはホテルの情報やリクエストなどのオーダーが出来ます。そして最大の特徴がチャット機能があることで、リアルタイムでホテルスタッフと対話が出来る様になっておりました。右下は実際にチャットをしてみた画面ですが、メイク落としのリクエストをしたら直ぐに持ってきてくれます。そう言えば、同じタブレットがフォーシーズンズホテル京都にもありますね。


デイベッド

窓際にはソファにもなるデイベッドが置かれております。窓が大きいから景色も眺めやすいですよ。


デスク

お洒落な丸形デスクですね。チェアのデザインもとてもモダンです。夕食はインルームダイニングにしたのですが、このテーブルで十分な広さでした。テーブルの上にはウェルカムフルーツとして梨が置かれておりました。


テレビ

テレビは SHARP製の60インチ4K液晶テレビ(4T-C60BN1)です。地デジ8チャンネル、BS12チャンネル(スターチャンネル3チャンネル含む)、海外放送が15チャンネルありました。


ミニバー

ミニバーの種類は豊富ですね。珈琲としてはネスプレッソが用意されており、カプセルはリストレット、マスターオリジンニカラグア、アルペジオ・デカフェの3種があります。お茶はフォーシーズンズのロゴがある包みが綺麗なSABOEで、ほうじ茶、和紅茶、香草茶(柚子・柿の葉)・玉緑茶がありました。引出し型の冷蔵庫には豊富な飲物が用意されておりますが、EVA-CHINの基準とするビールは1500円(小瓶)で、地ビールながらもちょっとお高めです。


草加煎餅

こちらはホテルからのプレゼントで草加煎餅ですが大辛です。お煎餅は唐辛子パウダーにまみれてました。


ミネラルウォーター

天然水もアルミ缶化が進むのですかね。販売者がフォーシーズンズジャパンになっていたのでオリジナルだと思います。採水地は静岡県焼津市でした。


キー

キーはカードキーです。木目が印刷されたシンプルなデザインです。


クローゼット

広めのウォークインクローゼットもありました。


スリッパ

シンプルなタオル地スリッパにみえますが、実はロゴ入りのスリッパです。巾着もブラウンでロゴも良いなぁ。


マスク

最近の必須アイテムですね。ちゃんと置いてあります。


景色

今回はシティービューです。ご覧の通り同等の高層ビルが目の前にあり、客室最上階の38階でもちょっと厳しいかな。東京スカイツリー方向と言われれば間違いはないけど、皇居御苑ビューの方がかなり視界が広いと思われます。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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