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さてさて、次はバスルームを見てみましょう。早速扉を開けてみると、横長の空間を持つパウダールームが広がっています。洗面台を見てみるとダブルシンク、先ほどのエグゼクティブはダブルシンクでは無かったので、ラグジュアリータイプから上がダブルシンクになっているようです。パウダールームには3つの扉があり(ベッドルームへの扉を入れると4つ)、その中でも突き当たりに見える扉はくもりガラス、しかもそこから明るい光が差しておりました。「もしてかして、バスビュー?」と思いつつ扉を開けてみるとそこはシャワーブースでした。面白いことにシャワーブース専用に窓がついており、ハウステンボスの街並みと、運河を望むことができます。残りの二つの扉はバスルームとトイレでした。こちらは特に窓はありませんが、バスルームは大きくバスタブの他にこちらにも洗面台がついております。トイレもしっかりとした個室が用意されており、総合的に見てみても、とても贅沢なバスルームになっておりました。

 

パウダールーム

扉を開けると直ぐにバスルームが有る訳ではなく、広く長細いエリアに洗面台と、シャワーブース、バスルーム、トイレに繋がるそれぞれの扉があります。このエリアにはボリュームスイッチがありますが、テレビの音声でなく、ベッドサイドデスクで操作するラジオやBGMの音声になっています。

 

洗面台

広いスペースを持つダブルシンクの洗面台です。エグゼクティブのお部屋では一つだったので、ラグジュアリー以上からがダブルシンクだと思われます。実は洗面台はここだけではなく、後述のバスルームにも洗面台があり、全部で3つもありました。

 

シャワーブース

窓からの光がまぶしい窓付きのシャワーブースでした。シャワーブース自体も面積が広くゆったりと使用できます。ただし、ホテルヨーロッパは低層階しかないので、外からの眺めがちょっと心配かも。

 

バスルーム

バスルームは洗面台とバスタブで構成されており室内は割と広いですが、シャワーブースと異なって窓は付いておらず、洗い場も設けていません。

 

バスタブ

バスタブはとてもワイドでゆったり感のある広々タイプで、心ゆくまでバスタイムを楽しむことが出来ました。バスタブにもシャワー設備はありますが、シャワーカーテンはありません。

 

トイレ

トイレは個室で設けられており、立派です。もちろんウォシュレット付きなのですが、これが結構高機能。時計まで有るほどの充実ぶりでした。

 

タオル

タオルはミニバーの様に驚くほど用意されています。ハンドタオル(4)、フェイスタオル(4)、バスタオル(5)、ボディウォッシュ(2)もあります。バスやフェイスタオルには「GRAND HOTEL EUROPE」の文字があり、とても素敵です。

 

アメニティ

アメニティグッズはお洒落な花柄模様をしたケースに入れられていました。内容は・・

石鹸(3)、歯ブラシ(2)、レザー、レディースセット、シェービングクリーム、バスソルト2種、メーク落とし、ブラシ

がありますが、シャンプー、リンス、ボディソープはバスルーム内のポンプタイプ(備品)で置かれていました。

 

バスローブ

ロゴがとっても素敵なバスローブで、クローゼットの中に置いてあります。

 

18時頃、イベント会場であるオレンジ広場が騒がしくなってきました。どうやらココでライブが始まるようです。ハウステンボスでは夜にも頻繁にショーやライブがあるので、ムーンライト入場チケットがあるのですね。EVA-CHINが入場する際他のお客が少なく心配してしまいましたが、よく見てみれば頻繁に人が行き来しており、やっぱり有名なテーマパークですね。

さて夕食は相変わらず、ホテルから出て探します。ハウステンボスでは多種多様なレストランがあるので、不自由は全く致しません。ホテル近くのあるお店をチョイスして入店。それにしてもレストランを探すときに気付いたのですが、ハウステンボスで売られているビールはオランダの「ハイネケン」が多いですね。売られている商品もかなりこだわっている感じです。夕食が終わりホテルに戻るとお次はお隣の運河で水上ショー。そして花火と続いていき、テーマパークならではのホテルを十分に楽しみながら夜が更けていくのでありました。

 

水上スキーショー

前の運河はクルーザーの航路でもありますが、夜など運休する時間帯を利用して水上スキーショーが行われていました。写真は部屋から見た様子ですが、お部屋が端だったので、ベルが言ったとおりちょっと見づらかったです。

 

花火

さすがはテーマパーク、花火も上がります。前にあるオレンジ広場はイベント会場でもあるので、コンサート等も頻繁に行われています。

 

翌朝、やっぱりお寝坊状態のEVA-CHIN。朝食の時間を気にしながら、窓のあるシャワーブースでシャワーを浴び、身支度を整えます。窓の外を覗いてみると、さすがにこの時間ではハウステンボス内で歩き回る人の姿は少ないですね。準備が整った後、1階にある「デ アドミラル」に早速向かいます。

「デ アドミラル」の入口にはタキシードをきた男性が迎えてくれました。一人で有る旨と、煙草を吸わない旨を話すと席へ案内してくれます。レストランはとても明るく、高級感漂う雰囲気。他のお客は割と少なく、宿泊者自体が割と少なかったようです。席に付き暫くすると係りの人がまいります。朝食はビッフェ式ではなく、本当のアメリカン・ブレックファースト。ジュース、卵料理等々、細かく選択していきます。注文が終わりEVA-CHINは料理が出るまで本を読むことにしました。すると・・

ウェイター  : 「失礼します」

と、なにやらウェイターがボトルを見せてきました。何?これ?

ウェイター  : 「お目覚めにシャンパンをご用意しております。いかがですか?」

すごーい!こんな朝食初めてですよ。もちろんお願いするのであります。お目覚め所か、気分がとてもハイになっちゃいますね。しばらくすると朝食料理が目の前に並び、朝から豪華な朝食を楽しむEVA-CHINなのでありました。

お寝坊の上、朝食に時間をかなり要してしまったEVA-CHIN。ホテルヨーロッパのチェックアウト11時へ間もなくになってしまい、最終的な荷造りを急ぎます。新聞にゆっくり目を通す間もなく、「もう少し早く起きれば」と後悔するのでありました。

荷物をまとめてチェックアウトに向かいました。今回もフロントに他のお客様は誰もおらず、スムーズにチェックアウトをします。この後EVA-CHINは長崎空港から飛び立つ飛行機の時間に合わせたシャトル船が出発するまでハウステンボスで過ごしますが、ホテルヨーロッパにもう少しいたい気分を持ちながら、再びヨーロッパの街並みの中に溶け込むのでありました。

 

 

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