EVA-CHIN御用達の「Amazon」で、楽々ショッピング。値段比較も便利です。




コンラッド東京

− エグゼクティブシティールーム・キング宿泊記 (2020年6月宿泊) −

「コンラッド東京」・すぐ泊まりたくなる宿泊プランはこちら




EVA-CHIN : 「ランチも同じホテルで食べてみましょ。」

ここは東京の汐留にあるコンラッド東京。今回ランチで訪れたのは228階のロビー階にある中国料理「チャイナブルー」であります。東京でランチを楽しむのも目的の一つですが東京でホテルステイをするのも目的であり、今回はランチからコンラッド東京を楽しむ事にしました。先ずはランチですが予約は一休.comレストランで予約したコースメニュー紫晶(アメシスト)のコースです。メニューは一定の期間で変更されるので頂いた料理内容は現在とは異なりますが、今回も動画でまとめておりますので、是非、ご覧くださいませ。



チャイナブルーでゆっくりとランチを楽しむとレストランを出た時には15時になっておりました。調度、チェックインが出来る時間でもありますね。今回の予約はコンラッド東京のエグゼクティブフロアですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため営業規模を縮小しており、その中でもエグゼクティブラウンジが営業していない事は知っておりました。前回、シャングリラ・ホテル東京に宿泊した際では同様にホライゾン・クラブラウンジが営業していなかったもののラウンジの代替対応がとても良く、別のホテルで比較してみようと思ったためエグゼクティブフロアに予約をしてみたのであります。チェックイン時の案内によれば、アフタヌーンティーとイブニングカクテルは同様にロビーラウンジ・「トゥエンティエイト」、朝食は予想外に28階にあるセリーズで提供するとの事で、どんなステイになるかが楽しみであります。尚、チェックアウトは13時のレイトチェックアウトが出来るとの事ですが、宿泊プランの特典でも無いですし、一休.comのダイヤモンド会員の特典でも無いし、残すはコンラッド大阪で流れで入ったヒルトンオーナーズのみ。でもヒルトンオーナーズはサイトすら開いた事が無かったので、理由も分からないまま恩恵を受ける妙な展開となりました。


エグゼクティブ・シティルーム キング

今回利用しましたのは37階のエグゼクティブ・シティルーム キングです。お部屋の広さは48平米でスタンダードフロアのシティールームと広さやレイアウトは同じになっております。コンラッド東京は大きく分けてシティルームとベイビュールームの2種類があり、シティルームは汐留のビル群側、ベイビュールームは浜離宮恩賜庭園側となっておりますが、お値段的にはベイビュールーム側が若干高く設定されております。今回エグゼクティブフロアの宿泊ですが、エグゼクティブラウンジは新型コロナウィルス感染拡大防止の為に休業しておりました。気になる方は事前に確認する事をおススメ致します。ちなみに絨毯には梅が描かれており、ベッドを超えて壁にまで梅が描かれております。


壁に描かれた梅に鶯が休んでますよ。


ベッド

マットレスは「至福の眠り」へと誘う最新のテクノロジーやモダンなデザイン、素材選びや加工技術に定評があるスランバーランド。世界中で高く評価された独自のマットレス技術「ポケッテッドポスチャースプリンギング・システム」が静かな御もてなしをしてくれます。今回は幅183cm X 長さ203cm のキングサイズのベッドです。


コンラッドベア & コンラッドダック

ベッドの上にコンラッドベアとコンラッドダックが既におりました。コンラッドベアのデザインは一定期間で変わって行く様ですが、コンラッドダックは開業時と変わらないですね。日本国内では大阪にコンラッド大阪がありますが、ダックのデザインは以前ブログのホテル好き日記でご紹介した通り、東京と大阪とでは異なります。ベアはどうなのかな。同じタイミングで両方に宿泊しないと比較できないですね。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはシンプルですが、ちょっとしたデスクにもなるデザインです。操作関連は遮光、レースカーテンの開閉や室内灯、読書灯、足元灯の他に、「起こさないで下さい」・「掃除をしてください」のボタン操作がここで出来きます。以前の宿泊記を見返すと、さすがに時計はデジタル式に変わっております。


ソファ

ソファは窓際に沿って置かれており、長さ3メートル程ある細長いソファなのでゴロゴロするにも最適なソファです。中間部は可動式になっていて、独立させてオットマンとしても利用できます。窓の高さに合わせているので景色を眺めるのには都合が良く、ここでゆっくりとした時間を送るのも良いですね。


ライティングデスク

ライティングデスクは丸型のデスクと白い革張りのチェアで構成されています。チェアはとても座り心地が良く、足元にローラーが付いているので移動が楽でした。ここにはレターセットが置かれています。


テレビ & DVD

テレビはシャープ製46インチ液晶で、チャンネル数は地上デジタル8チャンネル、BS9チャンネル+WOWOW 3チャンネル、CS13チャンネルでした。DVD/CDプレイヤーも置かれていますが、こちらは昔から変わらず日立の DP-P700 でした。


ミニバー

ミニバーの冷蔵庫ではEVA-CHINの基準とするビールのお値段が900円で、ビールの銘柄はスーパードライ、エビス、ハイネケンとバドワイザーは小瓶で置かれておりました。ちなみに最高値は赤・白ワインの2670円で、ホテルのミニバーでは珍しくシャンパンが置かれていないですね。ネスプレッソコーヒーは、まろやかさと調和のリヴァント、風味豊かでふるボディのフォルティシオ・ルンゴ、複雑ながら絶妙なバランスのヴィヴァルト・ルンゴ・デカフェの3種があります。ティーバッグでは緑茶、イングリッシュブレックファースト(紅茶)、黒烏龍茶がありました。


ミネラルウォーター

コンラッド大阪と同じブランド・「EARTH」です。原産国はカナダ、採水地はブリティッシュコロンビア州となっております。


スリッパ

スリッパはシンプルなタオル地スリッパです。巾着の方がホテル名が書かれて格好良いな。


キー

キーはカードキーです。よく見れば、デザインはコンラッド大阪と同じですね。紫をベースに蘭の花?が描かれています。


景色

今回はシティールームなので汐留ビル群側です。ビルの合間からは東海道新幹線と在来線、ゆりかもめが見えたり、虎ノ門ヒルズも見えたので、思ったよりは窮屈な景色ではありませんよ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「コンラッド東京」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら

 

コンラッド東京のトップページはこちら