次にバスルームを見てみましょう。スタンダードルームでも洗い場付きの広いバスルームがある浦安ブライトンホテル東京ベイですが、今回のガゼホスイートではバスタブ&シャワーブース付きのタイプでした。内装はシックで高級感がある配色で洗面台にはブラインドがあり、ブラインドを上げるとベッド上のガラスで、そのまま先の窓から景色も眺められます。自然光がバスルーム奥まで入ってくるので明るく、使い心地の良いバスルームです。


バスルーム

洗い場つきお風呂場の多い浦安ブライトンホテル東京ベイですが、ガゼボスイートはバスタブ&シャワーブースタイプです。シックな装飾で全体的に高級感が感じられる作りで、いつもと異なったバスタイムが楽しめそうです。


洗面台

洗面台はダブルシンクではありませんが、とても使い易い洗面台です。目の前のブラインドを開けると、ご覧の通りベッドルームが見渡せ、自然光もバスルーム内に入ってきます。


バスタブ

バスタブは珍しいブラックで、所々のゴールドの装飾が高級感を演出している感じですね。バスタブにはジェットバスなどの機能はありませんが、横幅が広くゆっくり入れます。ちなみに備え付けのハンドシャワーの水流は1種のみでした。


シャワーブース

シャワーブースにも所々にゴールドの配色がありますね。シャワーはハンドタイプのみで水流は2種です。シャワー系統はちょっと古い感じがしますね。


トイレ

バスルーム内にある個室タイプのトイレです。トイレットペーパーホルダーにもゴールドの装飾があります。


テレビ

バスルーム内にもテレビはありますが、後付け感が強くちょっと浮いた感じです。しかも画面は4対3で、逆に無くしてしまった方がすっきりする気もします。ちなみに オンキヨー社製でした。


バスアメニティ

バスアメニティのシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸・洗顔石鹸・ハンドクリームはフランス・ブルターニュ地方の自然派コスメ・「オムニサンス」です。その他に、シェービングフォーム、レザー、歯ブラシ、ブラシ、コットン、綿棒、ヘアゴム、入浴剤(花王バブ ゆず・森の香り)がありました。


バスローブ

ガゼボスイートではバスローブも用意されています。胸元にはゴールド色のブライトンロゴがありました。

 


タオル

タオルはバスタオルが4、フェイスタオルが4、ハンドタオルが4、ボディタオルが2、ありました。

 


ナイトシャツ

広げてないので分かり難いですが、ナイトシャツが用意されています。ちなみにEVA-CHINが書くナイトシャツとは、シャツとパンツがセパレートされていないワンピースタイプです。

 


さて、一通りお部屋の撮影が終わり、嫁さんも新浦安駅にあるLUMINEから戻ってきました。今夜の食事は浦安ブライトンホテル東京ベイの1階にある「蛍」で18時に予約しています。でもその前に一杯呑みたいですね。エレベータホールにあるプレミアムコーナーは時間によって提供される内容が異なりアルコールは18時から入るため、先ずはお部屋内の冷蔵庫にあるビールを呑みながらガゼホでゴロゴロしましょう。ただビールだけではちょっと口さびしいので、お菓子はちょっと持って来ちゃおうかな。


夕食までゴロゴロと・・・

20階・21階は プレミアムドアの客室で構成され、エレベーターホールにはプレミアムコーナーとして飲み物(18時以降アルコールあり)やお菓子が置かれています。客室には小さな籠が用意されていてお菓子などを入れて持ち運べる様になっていますよ。明るい時間帯のガゼボも角度を変えて見てみれば素敵ですね。


浦安ブライトホテル東京ベイには1階に京懐石「螢」、2階に味処「季布や」の2つ日本料理レストランがありますが、今夜は18時から京懐石「螢」に予約を入れてあります。客室のガゼボでゴロゴロしながらお菓子は控えつつ口に入れ、18時ちょっと前に1階へ向かいました。17時30分からの営業ですがEVA-CHINと嫁さんが一番乗りで、早速、テーブルへと案内をしてもらいます。今夜頂くコースも事前に予約済み。先ずはビールを頂くのがEVA-CHINのスタイルですが、つい先程まで客室でビールを呑んでいたので、今回は日本酒から呑むことにしました。そこでお勧めしたいのが日本酒3種の呑み比べセット。銘柄は恐らく利用する度に異なっていると思いますが、お手軽価格で色々と味を楽しめますよ。


京懐石「螢」

お勧めしたいお酒に呑み比べセット(1500円)があります。今回は京都・洛中に現存する 唯一の蔵元佐々木酒造で、大吟醸「古都」・特別純米「西陣」・純米吟醸「聚楽」でした。もちろんビールも頂きます。


【先付】 伊勢えびの黄身和え 海鼠(なまこ)腸風味 花穂

【前菜】 雲子豆腐 銀杏 割醤油

【前菜】 (左)茶ぶり生子と柑橘おろし和え 三つ葉

            (中)細魚と車海老の手綱寿司

       (右)鰯の梅煮

【吸物】 丸豆腐 白独活(しろうど) 芽葱

【造り】 季節のお造り盛り合わせ あしらい一式

【煮物】 冬大根の八方煮 あん肝艶煮 青菜

      堀川牛蒡のつみれ煮 針柚子

【凌ぎ】 毛ガニのとも和え 生姜ゼリー

毛蟹のアップ。毛ガニは最初から剥いてくれると楽だね。

【焼物】 吉次の塩焼き 担ぎウニ 鰻の八幡焼き 芽生姜

【強肴】 黒毛和牛の塩焼き バルサミコ醤油 彩り野菜

【食事】 ご飯 香の物 赤だし

【デザート】 水物


夕食をゆっくり頂くと、あっという間に2時間は経ってしまいますね。京懐石「螢」を出た後はお部屋に戻りますが、当然ながら21階のエレベーターホールにあるプレミアムコーナーに寄っていきます。プレミアムコーナーの構成は時間で変わっていきますが、18時以降になるとテーブルにはウィスキーやワイン、冷蔵庫にはビールやカクテル系のお酒が入ります。お菓子もチーズやナッツなどのお酒に合うものが並び始め、いくらかお部屋に持って帰りました。プレミアムコーナーには椅子も2つほど並んでますが、ここで呑んでいる人は見たことがないかな(エレベーターホールだからね)。基本お部屋持ち帰りのお手軽スタイルなので、飲み物やおつまみ、お菓子は市販品が並びます。


夜のプレミアムコーナー

夜のプレミアムコーナーには冷蔵庫にビールやカクテルだけではなく、テーブルの上にワインやウィスキーが置かれます。お菓子もチーズやナッツなどのお酒に合うおつまみも追加されますよ。基本、お部屋に持って行くので、サイズは小さいものばかりです。


お部屋に戻り、ホテルのパンフレットを見たEVA-CHIN。ホテルの2階にある中国料理・「花閨vのランチオーダーバイキングの記事が目に付きました。折角来たのだからチェックアウト後のランチで食べようかなと思い電話をして予約の問い合わせをしてみた所、平日でも予約で満席との返答がきました。相変わらず人気がありますね。過去に一度だけ利用した花閧フランチバイキングは、テーブルオーダー式の食べ放題です。今、夕食を食べて帰ってきたところだけど、この悔しさはルームサービスで打開することにしたのであります。

浦安ブライトンホテル東京ベイのルームサービスでお勧めしたいのが実はピザなんですよね。浦安ブライトホテル東京ベイの1階にあるレストラン・「カシュカシュ」には石窯があって結構本格的なピザがルームサービスでも楽しめます。今までステイしたホテルの中でルームサービスのピザをお勧めしたいのは浦安ブライトンホテル東京ベイと博多の WITH THE STYLE FUKUOKA ですね。今回はピザの他にクラブハウスサンドウィッチも注文しました。


ルームサービス

今回は石窯ナポリピッツァ・マルゲリータ(1800円)とクラブハウスサンドウィッチ(1800円)を楽しみました。ピッツァは本格的で他に、生ハムとルッコラ(2300円)、アンチョビとオリーブ・サラミ(1900円)、味わいチーズ(2200円)、フレッシュプチトマト(1800円)があります。オーダーは22時までなので、夕食後直ぐに判断しないとね。


居心地の良いガゼボとお腹が満たされた幸福感、さらに酔いも回れば、当然ながらベッドではなくガゼボで転寝ってました。気付いたのは午前3時頃で、これはいかんとバスルームに出向いてバスタイムを楽しみます。浦安ブライトンホテル東京ベイは洗い場付きのバスルームが多いですが、ガゼボスイートのバスルームは数少ないバスタブとシャワーブースがセパレートされたスタイル。いささか古めかしいですがテレビもあります。親しみのある入浴剤・花王バブをお湯に沈め、ここで寝ないように踏ん張りながらバスタイムを過ごしました。お風呂を出た後はベッドに向かい、短い朝までの時間を寛いだのでありました。

翌朝、朝食は午前8時に予約をしております。何故朝食なのに時間まで予約をしているかを言えば、今回、朝食は昨夜と同じ京懐石「蛍」で平日限定20食の 「Donabe Premiere〜土鍋プレミア〜」を頼んでいるのであります。土鍋プレミアは先出しとして一番出し汁から始まるご飯とお味噌汁が中心となった朝食で、予約した時間に合わせて土鍋でご飯を炊き上げてくれる朝食なのです。実は炊飯器を持っていないEVA-CHINの家では嫁さんがご飯を常に土鍋で作ってくれてますが、ホテルならお米も厳選されてるので、非常に魅惑的な朝食であります。


【先出し】  一番出し汁

【箱盛】 (左上から)梅干し、昆布の佃煮、魚の甘露煮、牛の時雨煮

(左下) 湯葉豆腐 山葵、沢庵漬け、炙り明太子、じゃこの山椒煮、

箱盛】 出し巻き玉子、塩鮭、芽生姜、野菜のお浸し
     大根と豚肉の合わせ煮、青菜

大アサリの味噌汁

【土鍋にて】 土鍋ごはん(美山産)

【デザート】  まるごとトマトのコンポート、ヨーグルト


実に満足した朝食でございました。お腹がいっぱいになってお部屋に戻ります。チェックアウトの12時ギリギリまで寛ぎ、最後に荷物をまとめてフロントに向かったであります。今回も満足するステイでした。浦安ブライトンホテルはEVA-CHINと同じ千葉県にあって身近なホテルですが、多種多様のお部屋と数多くのレストランが実に魅力的なホテルです。皆様も舞浜にあるディズニーにお越しの際は、一足延ばして浦安ブライトンホテル東京ベイにご宿泊されてみては如何でしょうか。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「浦安ブライトンホテル」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら

 

浦安ブライトンホテルのトップページはこちら