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次はバスルームを見てみましょう。もともと「浦安ブライトンホテル」では全ての客室が比較的広いバスルームを持っています。「THE UPPER 12」のバスルームではレイアウトは変わらないもののリニューアルを行なっていましたが、「ラバーズスイート」のバスルームは一見してオリジナルのバスルームと変わらず、洗面台の奥に小さなブラウン管テレビがありますが、その点以外はもしかしたら一般の客室と同じかも知れません。洗面台、洗い場付きのバスタブ、トイレで構成されており、トイレの位置も従来と変わらず個室ではありません。バスアメニティに於いても「THE UPPER12」のイギリス製の「REN」の様な特別なアメニティは無く、従来のブライトンホテルのオリジナルアメニティでした。ちなみにバスルームでは無段階で調整できる照明とリビングスペースのテレビ音声を流すボリュームスイッチが備わっています。贅沢かも知れませんが、スイートならば通常の客室とは異なるデザインのバスルームが欲しいかなと少し思うEVA-CHINでありました。


バスルーム

ラバーズスイート・バスルームのレイアウトは他の客室と同じですが、異なる点としては洗面台の奥に小さなテレビがあります。洗面台、洗い場付きのバスタブ、トイレで構成されており、トイレの位置も従来と変わらず個室ではありません。バスルームに不満がある訳ではありませんが、スイートならばもう少しアップグレードして差別化して欲しい感じもしますね。


洗面台

ダブルシンクではなく装飾もシンプルですが、鏡も大きく、とても使いやすい洗面台です。


バスタブ

お風呂場は洗い場付タイプで中は比較的に広いです。お風呂場の入口は段差があり少し足元を気をつける必要があります。バスタブは見た目以上にワイドでゆったりしていて、シャワーヘッドの水流は2種類を楽しめます。洗面台に小さなテレビがありますがリモコンは無く、ガラス越しで見ることになります。


洗面器 & 腰掛け

洗面器と腰掛けも用意されていますよ。


テレビ

洗面台の上にはテレビがあります。ソニー製で6インチのブラウン管タイプでリモコンは無く、チャンネルも独立して動き11チャンネルを見られます。ちなみに型番は「KV-6PR1」です。


トイレ

トイレは洗面台とお風呂場の間にあり、もちろんウォシュレット付になってます。


タオル

タオルはバスタオル(4)、フェイスタオル(4)、ハンドタオル(4)があり、その内ハンドタオルタイプ(2)はボディタオルとしてお風呂場内にありました。


バスローブ

バスローブももちろん備わっています。胸元にはブライトンのロゴがあります。


バスアメニティ

バスアメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、レザー、シェービングフォーム、ヘアブラシ、歯ブラシ、綿棒、ヘアゴム、入浴剤2種(バブ・森の香り&ゆずの香り)があります。


フラワーバス

こちらは今回のプランの特典です。生花びらをお湯に浮かべて香りを楽しみましたが、バスタブのお湯を排水する前に花びらを回収する必要があります。


お部屋の撮影をしている内に嫁さんが戻ってきました。手にはTUTAYAでレンタルしてきたDVDと新聞を持っていました。嫁さんに聞くと新聞は宿泊階にあるエレベーターホールに置かれていたとの事で、必要なゲストが自由に持っていくスタイルを取っているようです。ただ宿泊日は平日でしたが、置かれていたのは朝刊でした。

陽が短い12月。18時前ですが外は既に真っ暗になっていました。EVA-CHINは先に夜景を撮影した後、今度は嫁さんと共に1階へ向かう事にします。今夜の夕食は「浦安ブライトンホテル」にある京懐石料理・「螢」で18時に予約を取っており、そろそろ夕食を頂こうと思ったからであります。京懐石「螢」は、奥座敷、テーブル、個室などが用意された数奇屋造りの日本料理店で、早速EVA-CHINと嫁さんはお店に入ると直ぐにテーブル席へ案内をされました。時間が早いためか周りのテーブル席にはEVA-CHINと嫁さん以外誰もいない状態でしたが暫くすると何組かのゲストが入り、個室も予約が入っている模様で何度かお客様が来店し個室へと消えていきました。メニューも含めて今回は一休.comレストランで予約を行っているので、EVA-CHINと嫁さんはビールをオーダーし、楽しみにしていた夕食の始まりであります。オーダーしたコースは2007年12月のあつらえ料理「京の顔見世」コースで、写真と共にご紹介しますね。

ちなみに一休.comレストランのサイトはこちらです。

一休.comレストラン


 

左 : −先付−   流し胡麻 ちんちら醤油 寒梅  唐墨コニャック わらべ大根 鶉けんちん焼き 
唐墨はやっぱり美味しかったですね。

右 : −煮物− : 松葉かに真丈 内子 占地 小松菜 柚子 
内子が驚くほど美味で味を引き立ててくれます。


 

左 : −造り−  皮はぎ 本まぐろ みる貝 あしらい 
左下は「皮はぎの肝醤油」ですよ。

右 : −冬肴−  甘鯛の湯葉とろ蒸し 結び人参 山葵


珍味 : 伊勢えび奈良漬け 冷や玉子

確かに伊勢えび奈良漬けは珍味です。


 

− 十八番 −

「十八番」は左側の様に歌舞伎風の絵柄で包まれ出てきました。包みを外すと右側の料理が出てきます。

左上 : とら河豚七味 酢立      中上 : 赤座海老の桃山焼き   右上 : 特選和牛の西京漬け
左下 : 白子のパン揚げ 詰めトマト 中下 : 鮑つらら雲丹よごし     右下 : 献上千枚かぶら シメ関さば

どれも高級食材ですね。


 

左  −温菜−  海老いも八方煮 慈姑旨煮 明石たこ柔煮 黄味だれ どんこ椎茸 ちんげん菜

右  江戸前すし 赤だし
鮨は中央の穴子が特に美味しかったですね。


デザート

メロンです。 ソースはキウイソースでした。

 


京懐石「螢」では2時間程夕食を楽しみ、お部屋に戻ります。浦安ブライトンホテルではターンダウンサービスは無く、お部屋の様子は出た時と比べても変わりはありません。翌日の食事はランチに切り替える事にしたので、席の予約をする為にオペレーター経由で味処「季布や」に繋げて貰い、12時に席を取ってもらう事にしました。

季布や : 「朝食券をお持ちですか?」

EVA-CHINが言う前に「季布や」の方から聞いてきました。聞かれた理由は分からないものの、もしかしたら割とランチに切り替えるゲストが多いのかも知れませんね。

電話予約をした後はバスタイムを楽しみます。今回のプランではフラワーバスの特典があり、「生花びら」が洗面台に置いてありました。お風呂場は洗い場付きで比較的に広いのですがスイートと言っても特別な設備は無く、洗面台に置いてあるテレビも画面が小さい為、見え難いのが正直な感想です。フラワーバスは初めての経験でとても良い香りがしますが、欠点なのは排水する前に花びらを回収しなければならず、ちょっと現実に引き戻される点ですね。バスルームには腰掛や洗面器も用意されていて、お子様がいらっしゃれば一緒に入りやすい点は良いと思います。ただお風呂場の入口には段差がありますので、利用する際はくれぐれも足元にはお気をつけ下さいね。

バスタイムを楽しんだ後は借りてきたDVDを見ることにしました。時間的に今夜は1本しか見られないのですが、さすがに5.1CHのサラウンドは臨場感が凄くなりますね。ラバーズスイートではソファの後ろにもスピーカーがあり、DVDも最高に楽しめる空間になっています。DVDが終わった時には既に深夜となっており、嫁さんはソファでちょっと眠そうだったので先にベッドで寝てもらい、EVA-CHINはもう少しお酒を飲みながらテレビを楽しんで寝ることにしたのでした。


寝る前のヒトトキ

ラウンドベッドにスパークリングワインも似合いますね。


翌日、EVA-CHINは8時頃に起床します。嫁さんは既に起きており、お風呂も済ませて朝刊を持ってきました。新聞に関しては何もリクエストをしておらず、ドアノブに掛かっていた新聞は朝日新聞でした。EVA-CHINも先ずはお風呂に入って目を覚ました後に、今度は残り1本のDVDを見始めます。食事はランチに切り替えているので少しお腹が空くかもしれませんが、朝からDVDをゆっくり見れる時間的余裕は良いですね。


日の出

冬の日の出は遅いですが、EVA-CHINは日の出を見ておりません。もちろん、嫁さんの撮影です。


DVDも終わり暫くお部屋で寛ぐと時間も11時30分を過ぎていました。最後に忘れ物が無いかお部屋の確認を行なった後、11時45分頃、チェックアウトの為に1階のフロントへ向かいます。フロントではチェックアウトするゲストで少し待ちましたが直ぐに順番が回り、フロントへカードキーと記入したアンケート、そしてブライトンのポイントカードを渡し、チェックアウトをお願いします。ブライトンホテルのポイントカードは100円毎に5ポイントが貰え、1ポイント1円で利用できるカードで、有効期間は最終の利用日より3年間となっています。入会金、年会費は一切無く、ブライトンホテルを良くご利用される方は絶対お得なポイントカードですよ。フロントは直ぐに明細書を出し、宿泊と昨夜利用した京懐石「螢」の利用代金を確認した後にカード精算を行なったのであります。

フロント:「こちらをどうぞ」

アンケートを出したお礼として長細い粗品を持ってきました。見るからに中身はボールペンと分かりますが、後で開けるとブライトンの文字も書かれており、ちょっとした記念になりますね。ブライトンのポイントカードも前回の宿泊で2000ポイント以上ありましたが、今回の宿泊分も貯めることにすると約5000ポイントまで増えて戻ってきました。浦安ブライトンホテルはお気に入りのホテルなので、宿泊代金分になる位ポイントを貯めてみようかな。

チェックアウトも完了し、今度は2階にある味処「季布や」へ向かいます。店の入口で名前を伝えると直ぐにカウンター席に案内をされ、目の前にはメニューが置かれていました。前回の利用では1日限定20食の「春夏秋冬」を頼んだのですが、聞くと朝食券では対象外だそうです。前回利用できただけに、ちょっと残念でしたね。


「季布や」でランチ

今回は「合せ丼」にしました。簡単に言えば海鮮丼ですね。こちらも、とても美味しかったです。


「季布や」で食事も終わり、浦安ブライトンホテルを出発するEVA-CHINと嫁さん。浦安ブライトンホテルにはまだ宿泊した事のない個性的な客室があり、味わってみたいレストランもあります。ポイントカードを貯める目標も出来たし、次はいつ泊まろうかなと思うEVA-CHINなのでありました。


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