京都ブライトンホテル

- ブライトンダブル 宿泊記 (2001年7月宿泊) -

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100年前を最近と表現する歴史の街・京都。誰もが京都に魅了され、一度は訪れみたい地でもあります。今回宿泊する京都ブライトンホテルは、京都市街の中でも京都御所近くにある一際閑静な住宅街にあり、完全に京都の街に溶け込んだ趣のあるホテルです。アクセス面は予想外に悪く、最寄りの駅は地下鉄烏丸線の今出川駅より徒歩約10分。ホテル自体全く目立たないので、地図無しでアプローチするのは難しいホテルなのです。しかし、良い評判ばかりを耳にするホテル。一体どのようなシティホテルなのか、ワクワクしながらホテルに向かいました。

今回の宿泊はホテルが運営するHPで、インターネット予約を直接行うことにしました。ルームチャージのみの設定でしたが、迷うことなく予約することができる上、ちゃんと備考欄が設けられておりますので、細かいことまでお願いすることが出来ます。ちなみにEVA-CHINは「禁煙ルーム希望」の旨を記入し予約いたしました。京都ブライトンホテルは全ての部屋が広いことで有名なので、シングルとはダブルのシングルユースを自動的に指しているようです。京都でゆっくりくつろぎたい方は、十分にオススメできるホテルなのです。

さてさて、EVA-CHINは地下鉄烏丸線で今出川駅に到着。京都に何度も遊びに来ているEVA-CHINでも初めて降りる駅です。乗った車両の一番近い北側出口(無人)を経由し地上に出ました。慣れている環境でさえ地下から地上に出ると方向感覚を失うものですが、慣れていない環境でこのような事態に陥った時は最悪です。全く、東西南北がわかりません。それ以前に京都ブライトンの位置を調べること自体、すっかり忘れていました。遠い記憶を引っ張り、京都市街地図を見ていた時を思い返します。確か京都御所の西側近くに位置し、大きな通りには面していないことは思い出しました。取りあえず京都御所を目指して歩いて行くことにしましたが、一体どっちに行けば京都御所なのだ?

運悪く地上に出たのは北側出口、南側出口を利用していれば目の前に京都御所があったものの、そんな事はもちろん知りません。太陽の位置と人の流れ、今目に見える風景という少ない情報を利用し動物的直感で歩き始めると、運良く京都御所の敷地を発見。目印が見付かれば大まかに位置関係は成立します。残りの問題点は、地図上広い通りではなく住宅街の中にあることです。京都御所に暫く沿って歩いていると、目の前で歩いていた観光客風の中年夫婦が大きな通りから外れて曲がっていきました。EVA-CHINも習って曲がり中年夫婦の後についていきます。しかし彼らは京都ブライトンの宿泊者ではなく、途中のお店に吸い込まれてしまいました。むむむ・・いつになったら、ホテルにたどり着けるのだ。幸い、近くにあるコンビニを発見。道路地図を探して開き位置関係を確認した所、現在地点から2分程度の距離に京都ブライトンホテルがありました。

京都ブライトンを正面から見てみると、さすがに京都・シティホテルの老舗です。建物の高さは6階しかありませんが、建物自体堂々としています。ロータリーは、何処か地方にある温泉ホテルのような感じは受けるものの、かなり広い敷地を持っている様子です。目を横に向けると、ホテルのマイクロバスが停車していました。後で聞いた話ですが、EVA-CHINが降りた今出川駅からホテルまで、送迎バスが出ているとの事。しかし駅の出口は複数あり、事前に調べておかないと乗り場探しに苦労するかも知れません。

エントランスを通りロビーに入ってみると、さすがに広い。ロビーは6階の高さまで吹き抜けの状態になっており、各階の廊下がロビーを取り巻く様に配置されています。つまりどの階からでも、ロビー全体の様子を伺い知ることが出来るのです。客室用のエレベータは2基ですが、階数が少ないのですぐにやってきます。また、ロビー内からエレベータをガラス越しに見ることができ、現在地点までわかってしまいます。

早速、フロントでチェックイン。ちゃんと禁煙ルームを用意してくれました。スムーズにチェックインをした後はベルにバトンタッチ。ベルの対応も凄く良く、笑顔を絶やしません。言葉の使い方、しゃべり方は相当教育された感じで、実に安心感がもてる対応です。宿泊する部屋は3階。階段でも軽く行けてしまいそうな階数ですが、京都のシティホテルでは致し方ありません。お部屋はエレベータを降りた突き当たり、非常階段のすぐ側にある角のお部屋でした。

ベルがカードキーを使ってドアを開け、中に案内してくれます。噂に聞いていた通り、確かに広い。シングル扱いと言えどもダブルルームそのもので、横にもなれるほどの大きなソファまであります。ソファの横に黒い箱が目に付き、なんだろうと思って見たところ加湿器でした。確かに冷房の利くお部屋は乾燥しますよね。貸し出しではなく部屋に常備しているとは、さすがに優れたホテルです。ベッドも純白なダブルベッドが用意され、ライティングデスクは二つ。部屋の広さも推定35平方メートル以上はあるでしょう。これで一番小さいクラスのお部屋なのでしょうから、ホントに驚きです。ベルが退室した後に、窓から外を眺めてみました。こちらは最初から期待はしていませんでしたが、なるほど見事な風景でした。

部屋の中でノンビリしているとソファの前にあるテーブルの上に、なにやらチラシがあることに気付きます。そこには「リレー音楽祭 in アトリウム」との記載されていました。それで先ほどからリハーサルのように、ピアノの音や歌声が聞こえてくる訳です。「リレー音楽祭」とは、京都ブライトンが誇る大きなロビーを利用して行われるコンサート。リレーと表現されるように7月は毎日開催され、その内容も毎日異なります。披露される音楽はホテルらしく上品なものばかりで、午後8時からの30分間公演されていました。この音楽祭はロビーで行われるため、無料でロビースペースや各階の廊下から楽しむことができます。また宿泊者を対象としたものではなく、地元の方が聞きに来られても歓迎なのです。正に京都の街に溶け込んだ粋なホテル。京都ブライトンホテルを好む人が多いのも、納得がいきます。


ベッドルーム

全ての客室が広いことでも有名な京都ブライトン。宿泊した客室はダブルのスタンダートなお部屋でしたが、写真の様にとても広いです。これでも京都ブライトンにとっては一番小さい客室と聞くから驚きです。とてもゆとりある設計がされていますね。


ベッド

客室に到着したのは午後6時頃。ベッドは既に純白でした。京都ブライトンホテルのホームページを見てみるとベッドカバーが掛けられているので、ターンダウンが有るのかも知れません。ダブルベッドはとても広く質感も十分ですか、EVA-CHINにとっては枕がちょっと硬かったです。

ベッドサイドのパネルでは、照明、アラームの他にラジオ放送を楽しめるようになっています。


ソファ

スタンダートクラスでも立派なソファがあります。EVA-CHINはここでも寝ころぶことも出来、居心地感は満点。

何と加湿器が常備されていました。京都ブライトンらしいおもてなしです。


  

ライティング・デスク

ライティング・デスクは2つあります。部屋の内側にある方は鏡も付いており、鏡台の役目も果たしている感じです。広いお部屋なので、全てがゆとりある設計がされていると思います。


テレビ

ミニバーの上に置かれていたテレビです。希望がかなうのなら、もう少し大きい画面だったら嬉しい感じでした。


ミニバー

ミニバーは豊富に揃えられていました。ちなみに缶ビール350ml、1缶500円。種類は国産ビール2種類でした。


スリッパ

スリッパはお持ち帰り可能スリッパですが、普通のスリッパではありません。よく見ると、京都ブライトンのロゴが入っている特注品です。


踏み竹

面白いグッズが用意されてました。結構気持ちが良かったですよ。


キー

部屋の鍵はカードキーでした。宿泊の際、レストランなどの割引券ももらえました。


浴衣

もちろん、浴衣も用意されています。


風景

一番残念だったのは部屋からの景色でした。しかし建物の高さ制限があった京都では仕方がないことなので、今回は十分納得できました。


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