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次にバスルームを見てみましょう。エグゼクティブルームのバスルームのスペースは広く、高級感あるダブルシンクとお風呂場に窓があるビューバスを備えています。バスルームは洗い場つきとなっているのでシャワーブースはありませんが、トイレは個室となっています。エグゼクティブルームにはバスアメニティとしてモルトンブラウンが用意され、バスアメニティも豊富。残念ながらテレビは音声のみの対応でしたが、ビューバスで新横浜駅周辺の様子を楽しめ、今夜は素敵なバスタイムを楽しめそうです。


バスルーム

エグゼクティブルームのバスルームは重厚感があり、広いスペースを持っています。ダブルシンクの洗面台、ビューバスのお風呂、個室のトイレで構成され、クローゼットもバスルームにあります。ガラス扉の先が眩しいですが、これもビューバスの特徴ですよね。


洗面台

ダブルシンクの洗面台でシンクスペースが広く、使い勝手がとても良いです。ダブルシンクになると高級感がグッと上がりますね。ポンプ式の液体石鹸も置いてあります。


お風呂場

洗い場つきのビューバスですが、洗い場が若干狭く感じます。窓はちょっと高い位置に付いているため、シャワーを浴びる際は外を眺められますが、バスタブのお湯に浸かると空を見上げる感じになってしまいますね。景色は新横浜駅の鉄道ビューを楽しめます。


シャワーヘッド

シャワーの水流はソフト・ノーマル・エコの3種類です。バスタブにもシャワーが付いていますが、シャワーヘッドは同じで水流も3種類です。


トイレ

トイレは個室になっています。やっぱり個室タイプの方が落ち着けますね。


タオル

タオルはハンドが2、フェイスが4、バスが4ありました。


バスローブ

エグゼクティブルームではバスローブが常備されています。特にロゴ等はありませんでした。


ナイトシャツ

ナイトシャツはこちらに置いてあります。淵がワンポイントのデザインですが、特にロゴやホテル名は付いていません。


体重計

デザインが格好良い体重計ですね。ちなみに体重計に乗ると自動的に電源が入ります。


バスアメニティ

バスアメニティは豊富に置いてあります。歯ブラシ、クシ、レザー、ヘアバンド、綿棒、ボディウォッシュタオル、男性用化粧品(資生堂アウスレーゼ:ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローション)、女性用基礎化粧品(資生堂エリクシールシュペリエル:洗顔料、化粧水、乳液)があります。シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ローション、石鹸はモルトンブラウンが置かれていましたが、こちらはエグゼクティブルームの特典です。お風呂場にもモルトンブラウンが置かれていたものの、なぜかシャンプー、バスシェル、ローションの組み合わせでした。ローションとコンディショナーは同じ白なので、もしかしたら間違えたのかな?


ズボンプレッサー

クローゼットにはズボンプレッサーが常備されています。


EVA-CHINがお部屋の撮影をしている際、嫁さんはキュービックプラザへ散策に出掛けました。ホテルアソシア新横浜にはホテルの施設としてのレストランやルームサービスはない為、夕食を食べるレストランを探す必要があります。EVA-CHINがほぼ写真を取り終えた頃にメールが入り、嫁さんは先にラウンジで寛いでいるとの内容だったので、早速EVA-CHINも宿泊者専用ラウンジに向かうことにしました。部屋を出て廊下を進むと専用ラウンジを見ることが出来るのですが、今の時間帯でもほぼ貸切状態。良く見てみると嫁さんがポツンとソファに座っている様子が分かります。宿泊者専用ラウンジは12階にある為、先ずはエレベーターを使って下へ下りる事にしました。


14階の廊下から見た宿泊者専用ラウンジ

客室階の廊下から宿泊者専用ラウンジを見ることができますが、高い階だと中の様子まで見えないかもしれません。写真をよーく見ると一人だけ座っているのが分かるのですが、実は嫁さんです。


宿泊者専用ラウンジはホテルの12階にあり、エレベーターホールの直ぐ近くにあります。ラウンジの入口にもセキュリティが掛かっていて、部屋のカードキーが無ければ入ることが出来ません。専用ラウンジはアトリウム側と外側に窓を持ち、カウンタースタイルを含めてテーブル数が割りとあります。EVA-CHINがラウンジに入ると嫁さんの他にゲスト1名がいたのですが、好きな席を選び放題な状態でした。専用ラウンジにはコーヒーや紅茶、ジュース類などの飲み物しか用意されていませんが、他のホテルと比較して考えてみるならば、宿泊者であれば利用できるのは大きなポイントです(一部の宿泊プランにはラウンジ利用ができないものもあります)。冷蔵庫にミネラルウォーターしか入っていなくても、ここに来れば落ち着いて飲めますからね。


専用ラウンジ

ホテルアソシア新横浜には宿泊者専用のアソシアラウンジがあります(一部のプランによっては、ご利用頂けない場合もあります)。営業時間は午前6時30分から22時までで、その内午前6時30分から午前10時までは朝食を提供しており、専用ラウンジを利用すれば朝食も頂けます。外側、アトリウム側にも窓を持っているので開放感があり、営業時間中は色々なドリンクを飲むことが出来ます。


専用ラウンジのドリンク類

コーヒーや紅茶、オレンジ、グレープフルーツ、ピーチジュース等、様々なドリンク類を用意しています。お茶類はティーバッグが中心ですが、ウーロン茶、ほうじ茶、宇治玉露入り煎茶、煎茶、ダージリン、ジャスミン、オレンジティー、ピーチティー、ストロベリーティー、レモンティー、KEV紅茶、プアール茶、アプリコットティー、ミントティー、ブルベリー等々、豊富に用意してます。


17時頃、嫁さんと一緒にラウンジを出て夕食を頂くことにしました。新横浜駅周辺の様子は全く分からないので、キュービックプラザのレストラン街で「呑み」に焦点を当てて店選びをします。そのお店で約2時間程楽しんで出た後、キュービックプラザの専門店街をブラブラ散歩することにしました。

専門店街に向かったのは、今夜、お部屋で楽しむお酒を探すためでもありました。客室には豊富にグラスは用意されていますが、客室階の自動販売機ではアルコールの種類に限りがあります。キュービックプラザにはワインショップも入っており、そこでシャンパンとチーズを購入。10階にはレストランの一角にパン屋があったので、チーズを乗せるパンを購入してお部屋に戻ることにしたのであります。お部屋に戻ると既に夜景へと変わり、エグゼクティブルームからは遠く横浜みなとみらい地区の高層ビルや横浜ベイブリッジが綺麗に輝いていました。


夜景

みなとみらい地区までは距離はありますが、やっぱり高層ビルの夜景は良いですね。写真かこちらをクリックすると、1024X768の壁紙サイズが表示されます。


バスルームはご紹介したように洗い場付きのタイプで、窓から景色を眺められるビューバスになっています。正直に言えば窓からの夜景は心ときめく様な景色とは言えない気もしますが、EVA-CHINにとってはビューバスだけでも非日常的な光景です。ただ残念なことにもう少し窓の位置が低いと嬉しいですね。バスタブのお湯に浸かってしまうと、夜景でも空を眺める形となってしまいます。いつもより長いバスタイムを楽しみ、お風呂上りは先程キュービックプラザで買ったシャンパンを飲みながらテレビを楽しむことにしましょう。

ホテルアソシア新横浜の公式サイトではお部屋の設備が書かれていますが、その中に液晶テレビはあってもDVDプレイヤーは掲載されていません。更に貸出リストの中にビデオの表記があったので客室にはテレビだけしか無いかと思ったのですが、実際はエグゼクティブルームにはDVDプレイヤーが設置されていました。最初からあると分かっていればDVDソフトを用意してきたのになぁ。

キュービックプラザで購入したチーズやパンを頂きながらシャンパンを楽しみます。テレビや夜景を見ながら非日常的な時間を楽しみますが、新横浜駅周辺は駅のすぐ近くまで緑豊かな住宅街があるのですね。みなとみらい地区までは割と距離がある様で、横浜ランドマークタワーが結構遠くに見えます。もしかしたら天候で視界が悪いと、高層ビルや横浜ベイブリッジは見る事が出来ないかも知れませんね。シャンパンが飲み終わる頃には時間も深夜になり、ベッドでゴロゴロしながらテレビを見て「ホテルアソシア新横浜」の夜を楽しんだのでした。


 

夜のベッドルーム

部屋の電気をベッド周辺だけにすると、ベッドが浮きだってとても良い雰囲気になりますね。また全ての電気を消せばエグゼクティブルームは窓が多く視界が広いので夜景を堪能できますよ。


シャンパンで優雅な夜・・・

キュービックプラザで購入したシャンパン&パンとチーズで優雅な夜を楽しみました。赤ワインの様に見えますが、シャンパンですよ。シャンパン&チーズは4階の「ワインショップ・エノテカ」で、パンは10階の「LA CLASSE」で購入しました。


翌日は8時頃に起き出しました。外の様子を見てみると天気は曇りなのですが、天気予報ではこれから晴れる予報が出ています。嫁さんは先にシャワーを浴びているのでEVA-CHINも簡単な身支度を行ない、午前8時30分頃に朝食を食べに専用ラウンジへ向かいます。


曇り空の朝

翌日の朝は曇り空でした。ベッドの上から景色を眺めると、緑豊かな新横浜駅周辺をご覧の様に楽しめます。カーテンを閉めずに寝ると、翌日は緑の木々で清々しく起きられますよ。


12階の専用ラウンジに入ると、昨夜の利用者は皆無に近い状態でしたが2割程の席が埋まっていました。ラウンジの朝食はビッフェ式で和と洋が用意されていますが、洋の方が種類が豊富です。ただ頂けない点としては、お皿が給食の様なプレート式の点ですね。1枚で色々な料理を盛り付けられる便利さはありますが、折角ホテルで朝食を頂くのに気分がちょっと落ちてしまいます。


朝食

朝食は午前6時30分から午前10時まで、専用ラウンジで頂くことが出来き、ビュッフェ式で和と洋が揃っています。ルームサービスもレストランも備えないホテルの何処で作っているかは分かりませんが、一部のプランを除けば宿泊者が利用できる点は良いですね。ただEVA-CHIN的な残念な点としては、食器が左写真の様な形をしている所でしょうか。何処と無く給食を思い出してしまうのは、EVA-CHINだけかな?


40分程朝食を楽しんでお部屋に戻ります。お部屋にはリクエストした通りの読売が届けらており、EVA-CHINはチェックアウト前にお風呂を楽しむ事にしました。ホテルアソシア新横浜のチェックアウトは午前11時なので、お風呂から上がってちょっと寛げば直ぐにチェックアウトタイムに近づきます。

荷物をまとめて10階のロビーへ下り、フロントへチェックアウトのお願いをします。カウンターの3箇所はフルに使われており、チェックアウトの11時までステイするゲストは割りと多そうですね。明細を確認しクレジットカードで決済を行えば今回のステイも終わってしまいました。

明細書を受け取ってエントランスを抜け、今度はエスカレーターを使って下りながら市営地下鉄の新横浜駅に向かうEVA-CHINと嫁さん。ホテルアソシア新横浜はレストランや宴会場、ジムやプールが無いながらも、宿泊者専用ラウンジを設けるなど個性的なホテルです。キュービックプラザのレストラン街の利用をセットにした宿泊プランもあり、全体的に考えればこの様な形態のホテルが利用しやすいホテルなのかも知れません。また、全室にパソコンを設置するなどビジネス客には魅力的なホテルだと思いますので、横浜ではみなとみらい地区のホテルが際立って目立つ感じですが、新幹線が停車する新横浜駅をご利用される際は、ホテルアソシア新横浜を利用するのも面白いかも知れません。


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