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「汀渚 ばさら邸」・すぐ泊まりたくなる宿泊プラン  

 

「汀渚 ばさら邸」は三重県志摩地方にある高級旅館で、最寄駅は近鉄志摩線の終着駅・賢島です。近鉄特急で大阪・難波、京都、名古屋からそれぞれ直通の特急が走り、途中の伊勢エリアには伊勢神宮、鳥羽エリアには水族館もあり観光にはとっても便利な路線です。「汀渚 ばさら邸」は送迎サービスをもちろん行っており、事前に確認したところ賢島駅に到着したら電話を下さいとの事。旅館は賢島駅から車で5分程度の距離にあり、結構近いです。

近鉄・賢島駅に到着したEVA-CHINは早速旅館に電話すると、本当に5分程度で送迎車がやってきました。車はブラックのクラウン・マジェスタで、やはりこのクラスの旅館では高級車を出してきますね。時間や状況により別の車種を用意することがあるようですが、他の旅館ではマイクロバスを使う中、やっぱり優越感をちょっと味わえます。約5分程で旅館に到着すると、最初にロビーへ案内をされ、ソファでハーブティやお菓子を楽しみながらチェックイン手続きを行います。

「汀渚 ばさら邸」の客室数は全部で15室。15室全ての客室に露天風呂、リビングが付き、窓からは英虞(あご)湾を眺める事が出来ます。客室のタイプは、「灯の棟・空の棟」、「汀の壱、風の参」、「汀の弐」、「風の壱、風の弐」、「杜の壱」、「杜の弐」の全部で6種類あり、それぞれ趣向の異なる50平米〜75平米の広さをもった客室があります。


汀の壱 (和モダン ガーデンスイート)

今回宿泊したお部屋は汀の棟にある「和モダン・ガーデンスイート」です。離れ棟タイプで専用テラスと庭に露天風呂が付いており、広さが「和ベッドツイン+4.5帖和室+和室リビング」の60平米となっております。梁を活かした高天井で、落ち着いた空間を楽しめます。


テレビ & プレイヤー

ビクター製の37インチ液晶テレビ、パイオニア製のCD・DVDプレイヤーを完備しています。


洗面・アメニティ

洗面台はシンプルですが使い勝手は良く、アメニティ類は一通り揃っています。タオルはバス(2)、フェイス(2)、ハンド(2)と少なく感じましたが、バスローブは備え付けられていました。


お風呂

全室露天風呂付き客室ですが、露天風呂の形状は客室によって異なっているようです。左はテラスに設けられている露天風呂で、お庭と英虞湾を見ながらお湯を楽しめます。温泉は「カルシウム・ナトリウム・一塩化物冷鉱泉」で源泉の温度は19.6℃。循環ろ過式で加水と加温はあり、無色無臭ですが飲用は出来ません。右側は客室内にある内風呂ですが、シャワーをする以外は利用しませんでした。


景色

目の前に広がる海は英虞湾です。複雑に入り組んだ内海で波はほとんど無いようです。テラスで座りながら、何もしない時間を楽しむのも良いですね。

夕食

夕食は中庭を望むダイニング・「さかなへん」で頂きます。個室タイプの和ダイニングとなっており、周囲を全く気にする必要はありません。汀渚 ばさら邸の料理のこだわりは「食材・器・地のもの」、そして何より「気持ち」にこだわるのだそうです。


お食事

夕食・朝食共にダイニング「さかなへん」で頂きます。個室タイプで用意されており落ち着いて食事を楽しめます。


先付け : 魚子の旨煮 前菜 : 卯月の前菜
吸物 : 鰆の青汁仕立て 海の幸 : 朝獲れ地魚のお造り@
海の幸 : 朝獲れ地魚のお造りA オプション : 大サザエのお造り (別注文:1800円)
サービス : サザエの??? (サービスで頂きました) 焼物@ : 志摩産鮑の岩盤焼  (焼物@か焼物Aの選択)
焼物A : 松坂牛の岩盤焼 (焼物@か焼物Aの選択) 煮物 : 蒸しあわびと若竹のあおさ餡
御飯 : お食事   香の物 : 大女将のお手製お漬物
甘味 : 料理長特製デザート サービス : お夜食

贅沢なお食事ですね。最後に「お夜食」を持たせてもらい、お部屋にロビーや周辺をプラプラしながら戻ります。

左上 : ロビー

右上 : リラクゼーションルーム

左下 : テラス 風の桟敷

朝食

朝食

朝食にも「ばさら邸」のこだわりがあります。ばさら温泉おでん鍋、ちりめんじゃこの粒山椒煮、魚の干物、地野菜・漬物、お米には特に力を入れています。アジの干物は脂が乗って、とても美味しかったですね。


「ばさら邸」には「くゆりのびり」と「天の鏡」と称する貸切露天風呂があります。残念ながら利用していないのでご紹介出来ませんが、気になった方は公式サイトをご覧下さいね。


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